熊本県発行のメールマガジン:第414号 2009年6月4日

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清らかな湧水群を抱く嘉島町は“水の郷(さと)”として親しまれてきました。「平成の名水百選」に選ばれた「六嘉(ろくか)湧水群・浮島」の中でも、最大の規模を誇る浮島の周辺は公園が整備され、人々の憩いの場となっています。一日あたり13万トンもの湧水量を誇る広々とした池には、コイ、フナ、ウナギ、ハエなどの魚がすみ、釣りを楽しむ人々で、にぎわっています。湖上に浮かび上がるように見える建立1,000年を超えた「浮島熊野坐(ます)神社」も見どころの一つです。 |
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(左)地元の人々は“浮島さん”と呼び親しんでいる「浮島熊野坐神社」。(右)嘉島町には、湧水群が十数カ所も点在している。 |
| 【お問い合わせ】嘉島町役場 企画情報課 熊本県上益城郡嘉島町上島530 TEL 096-237-1111 http://www.town.kashima.kumamoto.jp/ |

| 室町時代の建築様式を今に伝える楼門(ろうもん)が、国の重要文化財指定を受けている「六殿宮神社」。その楼門が造られたのは天文18年(1549)。後の慶長5年(1600)に加藤清正が宇土城に攻め入る際にこの地を通り、木原六殿宮が戦火に落ちなかったことを大変喜び、「当神社に対する軍勢の乱暴、放火、竹木伐採を禁じ、違犯者は厳罰に処す」と書いた札を境内に立てたそうです。当時の筆跡をかすかに残す木札は、今もなお大切に保存されています。 | ![]() |
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(左)くぎを一本も使わず造られていることから“くぎなし門”とも呼ばれている。(右)加藤清正が緑川の治水かんがい工事の際に、造った「井樋(いび)橋」。今も防潮樋門(ぼうちょうひもん)として活躍している。 |
| 【お問い合わせ】熊本市観光情報センター TEL096-322-5060 http://www.manyou-kumamoto.jp/ |
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川尻は古くから水運の町としてにぎわい、加藤清正による町づくりの時代を経て、細川藩政時には藩主御茶屋や奉行所など、政治経済の中心となって栄えました。かつては「肥後五ヶ町」に数えられ、今も白壁土蔵造りの町並みが残っており、繁栄を極めた当時の面影をしのぶことができます。石積みの「御蔵前(おくらんまえ)船着場跡」のほか、西南戦争のときには、薩摩軍を率いた西郷隆盛が本陣を構えたという「南州翁(なんしゅうおう)本営跡」などの史跡も残されています。 |
| (上左)和菓子づくりで街おこしに取り組む6人の職人「開懐世利六菓匠(かわせりろっかしょう)」めぐりもお薦め。(上右)白壁が美しい町並みが続く。(左)西郷隆盛を筆頭に北上する薩摩軍が集結したという「南州翁本営跡」。(右)明治初期には年間1,100艘以上もの船が行き来したという「御蔵前船着場跡」。 | ![]() |
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| 【お問い合わせ】熊本市観光情報センター TEL096-322-5060 http://www.manyou-kumamoto.jp/ |

| 水運で運び込まれる木材や鋼材を使い、木工や鍛冶などの工芸が生まれた川尻は、今も当時の手法を受け継ぐ“職人の町”です。そんな伝統工芸を一堂に集めた「くまもと工芸会館」では、さまざまな職人の鮮やかな手技を間近で眺める「クラフト実演工房」や陶芸・木工・肥後まり・おばけの金太などいろいろな「工芸体験」を楽しむことができます。職人たちが作ったさまざまな作品は、ギャラリーで展示即売。旅の思い出に熊本の伝統工芸品は、いかがですか? | ![]() |
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(上・左)おけ、おひつ、漬け物たるまで、すべて手作業で仕上げる「川尻桶(おけ)」。(右)「くまもと工芸会館」では毎週土曜日6:30~8:00まで「かわしり朝一」が開かれる。地元の特産品、手作りの郷土の味を求めて、多くの人が訪れる人気の朝市。(下)会館に隣接する「東肥大正蔵(とうひたいしょうぐら)」は、市販されていない焼酎原酒の試飲や量り売りなど行われており、一見の価値あり。 | ||
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| 【お問い合わせ】くまもと工芸会館 熊本市川尻1-3-58 TEL 096-358-5711 料金 無料、「工芸品づくり体験」を行なう場合は実費(500円~) 時間 9:00~17:00、体験は10:00~16:00 休み 月曜(祝日の場合は、翌日)、12月28日~1月4日 http://www.kumamoto-kougei.jp/ |
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