「アユの塩焼き」と郷土料理を味わえる「青井神社国宝御膳」。「山女(やまめ)の塩焼き」が楽しめる「相良家姫様御膳」も人気。
「つぼん汁」は、昔、深いつぼにたっぷりと作ったことから名付けられたという。祝い事や祭りに欠かせない人吉・球磨の郷土料理。鶏肉と野菜から出ただしがうまい。
アユをゆっくりと弱火で煮込んで作る「アユの甘露煮」と、アユのはらわたや白子、卵を塩漬けにした「アユのうるか」をさかなに球磨焼酎で一杯やるのもオツなもの。
人吉のおいしいグルメを堪能した後は、物産館の軒下で天然温泉のあし湯を楽しもう。
日本三大急流球磨(くま)川や、最後の清流とも称される川辺川を有する人吉・球磨地域の名物を味わうなら平成21年4月にオープンした「人吉温泉物産館」。かの国宝「青井阿蘇神社」に隣接する郷土の物産館には、とっておきのご当地グルメがそろっています。
6月1日解禁を迎えたアユは、人吉が誇る名物の一つ。美しい渓流にはぐくまれたアユは、30センチメートルを超え、“尺アユ”を求めて全国から太公望(釣り好きな人)が訪れるほどです。
捕れたてのアユをこんがりと焼いた「アユの塩焼き」を味わえるのが、同館のレストラン。焼きたては皮の焦げ目も香ばしく、ほろりと崩れるような白身からは、“香魚(こうぎょ)”と呼ばれるゆえんの独特の香りが漂います。そんな「アユの塩焼き」をはじめ、人吉・球磨地域の郷土料理を散りばめた多彩な御膳が6種。
馬刺し、つぼん汁、五木そば、ヤマメの塩焼きなどを組み合わせた豪華なメニューです。「アユの塩焼き」や「つぼん汁」は、単品で食べることもできますよ。
また物産館は、アユやヤマメの加工品をはじめとする人吉・球磨ならではの特産品もずらり。
さらに、人吉・球磨といえば、忘れてならないのが「球磨焼酎」。地元でしか買えない銘柄や手に入りにくい限定品などが、豊富に並んでいます。アユの甘露煮やアユうるかと球磨焼酎を手土産に、家でじっくりと堪能するのも旅の楽しみの一つです。
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秘蔵焼酎蔵めぐり
人吉球磨地域に点在する球磨焼酎11蔵元を訪れた人だけが購入できる秘蔵焼酎の販売など(9月30日まで)
http://www.pref.kumamoto.jp/site/kuma-hp/kuma-hisatsusen-sl01.html