熊本県発行のメールマガジン:第430号 2009年9月24日

![]() |
平成19年(2007)に築城400年を迎えた「熊本城」。築城の名主・加藤清正が建てた天守閣は西南戦争の際に焼失し、昭和35年(1960)に再建されました。江戸時代の絵図・文献、発掘調査を基に復元された「本丸御殿」は、藩主の居城。王昭君(おうしょうくん)の物語を描いた「昭君之間(しょうくんのま)」のほか、「闇(くらが)り通路」など見どころが満載です。国指定の重要文化財「宇土櫓(うとやぐら)」もお見逃しなく。 |
![]() |
![]() |
(左)熊本城の「天守閣」は、瓦の列や数など細部にわたるまで忠実に復元。ホームページにある「探訪コース」を参考に、城内をぐるっと散策してみてはいかが? |
| (右)江戸時代の食文化を再現した「本丸御膳」は、御殿内の大御台所(おおおんだいどころ)で味わうことができます。熊本名物も味わえる人気の御膳は、一日限定50食の予約制。 【本丸御膳予約】(平日)熊本国際観光コンベンション協会 TEL096-359-0363 受付時間 9:00~17:00 (土・日曜、祝日)郷土料理「青柳」TEL096-353-0311 受付時間 10:00~18:00 ※5日前までに要予約 |
![]() |
| 【お問い合わせ】熊本城総合事務所 熊本市古京町1-1 TEL 096-352-5900 http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/ 熊本県インターネット放送局KIBS 熊本市古今東西「お殿様も食べた?!本丸御膳」 |
| 四季折々のはなやぎと落ち着いた雰囲気を感じさせてくれる「島田美術館」。木立に囲まれた本館とギャラリーでは、肥後熊本の豊かな古典文化や現代作家の多様な美術・工芸に接することができます。古典を読み解く教養講座などが定期的に開催されており、また別館ではガラスワークの制作体験も楽しめます。古典や芸術に触れたあとには、カフェで心地良い休息のひとときを過ごすのもお薦めの一つです。 | ![]() |
![]() |
![]() |
| (左)「武蔵室」では、この地で晩年を過ごした宮本武蔵の遺品・遺墨(いぼく)類の入れ替えを行いながら常設展示。有名な晩年の肖像や「芦雁(ろがん)図」、「伝吉岡斬(ぎ)りの刀剣」などを身近に鑑賞できます。 (右)金峰山のふもとの「雲巌禅寺(うんがんぜんじ)」にある「霊巌洞(れいがんどう)」。武蔵はこの洞窟(どうくつ)に何度もこもり、現代人にも読まれる名著「五輪書(ごりんのしょ)」を書いたといわれます。 |
| 【お問い合わせ】財団法人 島田美術館 熊本市島崎4-5-28 TEL 096-352-4597 開館時間 10:00~18:00 休み 火曜・展示替期間・年末年始 URL http://www.shimada-museum.net/ |

![]() |
今では懐かしい路面電車が元気に走っている熊本市街。加藤清正公が肥後入国の際に大阪や名古屋から連れてきた商人や職人の居住区として選ばれた「新町」は、“職人町”として、従来の町人を移動させてつくった「古町」は“商業の町”として繁栄してきました。第二次世界大戦の大空襲を免れた古い町並みは今も健在で、国指定の伝統工芸「肥後象(ひごぞう)がん」の店や伝統を刻むしょうゆ蔵、ご当地グルメの店が点在しています。土蔵や古き良き時代の洋館などを眺めながら、下町情緒を満喫するそぞろ歩きも一興です。 |
(右)電車通り沿いにあるのは、古い洋館の書店や熊本名物「辛子レンコン」の老舗、肥後象がん工房など。地元の人々との語らいも楽しいものです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
(左)「肥後象がん」は、刀の鍔(つば)などを彩り、武士から愛された伝統工芸。人間国宝を輩出した老舗では、現代のファッションやインテリアにその技術を生かしています。 (右)小腹がすいたら「いきなりだんごパン」はいかが?その名の通り、熊本名物「いきなり団子」がモチーフ。もっちりとした生地の中に、サツマイモとあんこがたっぷり! 【松石パン】TEL 096-354-1255 ◆営業時間08:00~21:30 ◆休み なし |
| (左)新名物「カラコロ」は、ミンチにしたレンコンと辛子みそを混ぜたコロッケ。「辛子レンコン」とは一味違ううまさをぜひ味わって! 【村上商店】TEL 096-353-6795 ◆営業時間8:30〜17:00(祝前日は12:00まで) ◆休み 土曜 (右)「日本橋」を手がけた明治の名石工「橋本勘五郎(かんごろう)」によって架設された「明八橋(めいはちばし)」。明治8年(1875)“新町と古町をつなぐ橋”として坪井川(つぼいがわ)に架けられました。 |
![]() |
![]() |
| 【お問い合わせ】 熊本市役所 観光政策課 熊本市二の丸2-3(熊本城二の丸駐車場横) TEL 096-322-5060 熊本市観光案内所(熊本駅内) 熊本市春日3-15-1 TEL 096-352―3743 http://www.manyou-kumamoto.jp/ |

| 平成16年(2004)に始まった「みずあかり」。熊本城から桜町~辛島(からしま)公園界隈へと続く通りは、約5万4千個のろうそくがともり、幻想的な世界を描き出します。「花畑(はなばた)公園」では、阿蘇の御神火が市民の竹灯ろうへと受け継がれ、思い思いの場所へ献灯。家族の安全・夢の実現・恋の成就・世界平和などの願いごとを書いた短冊を添えた竹灯ろうが人々の願いをつむぎます。「みずあかり」の終わりとともに、熊本の秋は足早に深まっていきます。今年の開催は10月10日(土)・11(日)。ぜひ、足を運んでみませんか。 | ![]() |
![]() |
![]() |
(左)祭りの会場でろうそくに灯りをともす「あかりびと」。昨年は200人の参加者が一つ一つろうそくに火をともして回りました。 (右)祭りのシンボル「和ろうそく」は、全国一の生産量を誇る水俣地区のハゼの実からつくられます。肥後藩復興の主役「ハゼろう」の歴史は、熊本城の「櫨方(はぜかた)門」に残されています。 |
(右)坪井川に流れる水に映し出されるろうそくの揺らぐ灯りは、熊本の魅力を再発見し、“ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい”という願いが込められています。 |
![]() |
| 【お問い合わせ】みずあかり実行委員会 事務局 TEL 080-1545-9291 URL http://www.11-92.net/mizuakari/pc/index.html |