熊本県発行のメールマガジン:第433号 2009年10月15日

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鎌倉時代から約700年間、相良氏の居城であった人吉城。球磨川のほとりに今もたたずむ人吉城跡は別名「繊月(せんげつ)城」と呼ばれています。国の史跡に指定され、日本百名城の一つに数えられています。現在は石垣を残すのみとなりましたが、「史跡人吉城跡」として整備され、櫓(やぐら)や長塀(ながべい)などが復元整備されています。春は桜、秋は紅葉、冬は梅の名所として知られ、多くの観光客でにぎわいます。 |
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(左)上部が外側に張り出した石垣には、ヨーロッパの築城技術“はね出し工法”が応用されています。日本では珍しく、城郭ファンには必見です。(右)人吉城は、球磨川を天然の外堀としているなど、自然をうまく利用した城の造りをしています。 |
| 【お問い合わせ】
人吉市教育委員会 文化振興課 TEL 0966-22-2324 |
| きじ馬・花手箱の絵付けが体験できる「伝承蔵」や、みそやしょうゆを昔ながらの製法で作る工程を見学できる「みそ・しょうゆ蔵」など、6つの蔵が人吉の味や文化を伝えます。そのほかにも、「お茶蔵」、「御用蔵」、「武家蔵」、「焼酎蔵」と人吉の奥深い伝統と歴史に触れることができます。このうち「みそ・しょうゆ蔵」がある鍛冶屋町は、古くから職人の町として栄え、今でも2軒の鍛冶屋が残り、その面影を残しています。のんびりと風情を味わいながら巡ってみてはいかがですか。 | ![]() |
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(左)日本で唯一人吉にのみ残るウンスンカルタ。ポルトガルの南蛮カルタが起源といわれ、県の重要無形民俗文化財に指定されています。鍛冶屋町通りでは、今年も10月にウンスンカルタ大会が開催されます。(右)昔ながらの生産工程で造られるみそとしょうゆ。お茶やみそ漬、佃煮などの試食コーナーもあり、ひと休みできるスポットです。 |
(左)人吉に現存する蔵の中で一番古い「五木園のお茶蔵」が建てられたのは138年前。抹茶クリームが入った生茶大福や「梅花庵」の抹茶のソフトクリームは絶品!(右)コイ、アユ、イノシシ、スッポンなどを使った、郷土料理を味わうことができる御用蔵「しらさぎ荘」。温泉もあり、宿泊も可。 |
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| 人吉・球磨地域に点在する観音堂や観音像は今でも、地元の人々に大切にされています。相良三十三観音めぐりは、すべて回ると人吉・球磨をほぼ一周。礼所では、地元の人々が厚く迎えてくれ、お茶や手作りのお茶受けなどで“お接待”してもらえるところもあります。そこに住む人々と触れ合う楽しみも“観音めぐり”の大きな魅力です。 また、人吉市観光案内所などで巡礼服のレンタルも行われています。巡礼服に身を包み、観音様の穏やかな表情に手を合わせると、身も心も癒やされていきます。 ※相良観音めぐり 春と秋のお彼岸の日に、すべての観音堂が一斉に開帳され、九州各地からたくさんの人々が巡礼に訪れます。常時開帳されている観音堂もあり、年間を通して観音めぐりを楽しめます。 |
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| 【お問い合わせ】人吉市観光案内所 TEL 0966-22-2411 営業時間 9:00~18:00 休み なし |

| 人吉球磨地域の活性化のため、さまざまな取り組みを行っている「ひまわりグループ」。中でも、郷土料理の伝承や昔ながらの食文化を今に伝える食育活動が活発です。メンバーは60歳以上のおばちゃんばかり。そんなおばちゃんたちの手料理を味わえる「農家レストラン ひまわり亭」では、地元産の無農薬米や野菜を使った、安心安全な“おふくろの味”が大人気です。季節に合ったレシピはなんと300以上!球磨川を眺めながら、旬の食材をいただけば、ゆったりとしたぜいたくな時間を過ごせます。 | ![]() |
(左)大人気のひまわり亭は年間5万人の利用客が訪れ、予約で席が埋まることも。忙しい毎日ですが、おばちゃんたちは、温かい料理と共に元気な笑顔を分けてくれます。(右)健康のことも考えられたメニューは、温かみのあるこだわりと真心がこもっています。 |
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(左)毎月メニューが替わる「月替わり御膳」は、品数も多く彩りも鮮やか。「ひまわり定食」は、素朴なおふくろの味を楽しめます。いずれも、人吉名物のアユの塩焼きをつけることができます。 |
| 【お問い合わせ】農家レストラン ひまわり亭 熊本県人吉市矢黒町1880-2 TEL 0966-22-1044 営業時間 昼 11:30~14:30 夜 予約のみ 休み 年末年始 |