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週刊メールマガジン「気になる!くまもと」関連情報サイト 熊本県発行のメールマガジン:第455号 2010年3月25日

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熊本レシピバックナンバー

お好みで、ゴボウなどの季節の野菜やこんにゃくを入れるのもお薦め。ご飯と合わせて、混ぜご飯にするときは、少し味を濃い目にすると、ちょうど良い味に仕上がる。

始めに、油を引いたフライパンで、チリメンジャコを炒めることで、その風味が油に伝わり、炒り煮の香ばしさが増す。

チリメンジャコがカリッとしたら、火が通りにくい食材から順に炒めていく。味付けが均等になるように、手早く混ぜる。

ヒジキやアオサが群生している海岸。「ヒジキもアオサも、きれいな海で育ったから、おいしく食べられるんですよ」と荒木さん。

収穫したひじきは、一度ゆでてから天日干しすることで、使うときに水ですぐ戻すことができて、軟らかく仕上がる。
 今月は、天草市御所浦(ごしょうら)町のヒジキを使った「ひじきの炒り煮」を荒木伸代さんにお尋ねしました。
 天草地域は県内トップのヒジキの産地です。ヒジキは、古くは縄文・弥生時代から食されてきたと考えられており、古来から日本人にとってはなくてはならない貴重な栄養源でした。長期保存できない魚介類に対して、乾燥させ保存できる海藻類が重宝されたのです。
 御所浦町では、古くは精進料理に使う食材の一つとしてヒジキが用いられてきました。そのころは、今のように、ニンジンやシイタケを入れたりせず、味付けもほとんどなかったので、子どもにとっては食べにくいものだったそうです。しかし、今では、旬の野菜を入れたり、味付けも好みで調節したり、ヒジキを使った料理が増えてきました。
 カルシウムが豊富なヒジキは、お子さんにもお薦め。今回ご紹介する「ひじきの炒り煮」は、とても簡単なので、ぜひ一度作ってみてください。
【レシピ】ひじきの炒り煮(5人分)
●材料
ヒジキ(戻したもの) 100グラム
ニンジン 1/4本
油揚げ 1/4枚
ゆで大豆 100グラム
チリメンジャコ 適量
だし汁 25cc
みりん 25cc
酒 25c
砂糖 大さじ1.5
しょうゆ 大さじ2.5
ごま油 大さじ1

●作り方
(1)ヒジキは水で戻してよく洗い、食べやすい大きさに切る。
(2)ニンジン、シイタケ、油揚げは細切りにする。
(3)フライパンに油を引き、チリメンジャコがカリッとなるまで炒める。
(4)ニンジン、シイタケを入れ炒め、ある程度火が通ったら、ヒジキ、油揚げ、ゆで大豆を加えてさらに炒める。
(6)器に盛りつけて、完成。

彩りにグリーンピースを添えてもいいですよ。ヒジキの炒り煮は、ご飯のお供によく合いますが、油揚げの巾着に入れて煮詰めたり、豆腐と合わせてがんもどきにしたり、調理方法はたくさんあります。大豆もたくさん入っていて、栄養も満点!子どもさんにも食べやすいように、味付けを少し甘めにしてみるのもお薦めです。

【お問い合わせ】
天草地域振興局 農業普及・振興課
TEL 0969-22-4262