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1ch.くまもとサプライズ
小国町の福運三社参り ~開運スポットで商店街づくり~

>> 動画はこちらから(字幕入り)

― 文字情報版 ―

福運三社参りの様子

福運三社参りの様子

金運アップに、合格祈願、さらに恋愛成就まで。
御利益を求めて多くの人が訪れているのは、小さな町の商店街。
「くまもとサプライズ!」
今回は、小国町の「福運三社参り」をご紹介します。

豊かな自然に抱かれた阿蘇郡小国町。
この町の商店街は今、多くの観光客でにぎわっています。
お目当ては、ここ「宮原(みやはら)一番街」で楽しむ「福運三社参り」。
「福運三社参り」とは、商店街にある3つの開運スポットを歩いて回り、御利益を祈願する町巡りです。

開運スポット1つ目は、小国郷を開いたとされる2人の神様を祭っている「小国両神社」。
2つ目は、樹齢千年といわれる大ケヤキの根元から、こんこんと水が湧き出る「けやき水源」の水神様。
そして、3つ目は平安貴族の恋物語が残る「鏡ケ池」の恵比寿様。
神秘的な雰囲気が漂うこれら3カ所すべてにお参りすると、「福」がもたらされるというものです。

三社参りの御利益は、受験や恋愛などさまざまですが、特に、宝くじなどの「金運」に効き目があるといわれています。

■マルサン児玉酒店・児玉久美子さんコメント
「おととし大当たりが出ました」
「それから口コミで広がって週末はお客さんが多いです」

小国両神社

小国両神社

けやき水源

けやき水源

実際、「福」にあやかることができた人の多さもあり、今では県内外から年間1万人以上もの人が訪れています。
商店街の活性化を目指し、平成15年に始まったこの福運三社参り。
実は、江戸時代から伝わる、ある故事がきっかけでした。

(質問:福運三社参りのきっかけは?)
■小国町商工会事務局長・梅木雄平さんコメント
「富くじ(宝くじ)が江戸末期まで小国町では続いていました」
「(三社にお参りしていた)商家や農家の人たちが運が向いて富くじに当たったという歴史もあって、現代版の福運三社参りを始めました」

「福運三社参り」には独自の楽しみ方があります。
3カ所すべてを巡ってスタンプを集め、指定されたお店に持って行くと、「福銭(ふくぜに)」と呼ばれる5円玉と交換してくれます。
小国両神社で、はらい清められたというこの福銭。
一体どのようなものなのでしょうか?

(質問:福銭とは?)
■マルサン児玉酒店・児玉政俊さんコメント
「富くじを江戸時代に行っていましたが、その時、富くじの収益金やさい銭を生活に困っている人に無料で貸し出していました」
「現在、わたしたちは現代版の福銭を皆さまに貸しています」
「福銭を持っていて“良い事”があったら、三社参りのおかげと思って、返しに来てください」
「返された福銭は、次にお参りに来た人に貸し出しています」
「良い事(福運)を次の人に回すということが福銭の考え方です」

鏡ケ池

鏡ケ池

福銭

福銭

(質問:福運三社参りをして?)
■女性客コメント
「わたしにも少し良い事があるようにとお願いしました」
■男性客コメント
「こういう所があるということに感動しました」
■女性客コメント
「初めて福運三社参りをしましたが、宝くじが当たったらいいなと思います」

商店街では、福運にちなんだオリジナルの焼酎やクッキーなどのお土産も販売されています。
三社参りとともに、商店街散策を楽しんでもらうのが狙いです。

(質問:福運三社参りに期待することは?)
■小国町商工会事務局長・梅木雄平さんコメント
「福運三社参りでリピーター、小国ファンを作っていって、今後は町の観光にも結び付いていけばいいなと期待しています」

江戸時代の故事をきっかけに始まった小国町の「福運三社参り」。
訪れた人とともに、商店街にも「福」がもたらされているようです。

※今回紹介したスポットの地図はコチラ

※「福運三社参り」のお問い合わせ先
 電話0967-46-3621・小国町商工会
 ※案内人の予約は2週間前まで

三社参りの掲示板

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