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熊本の能楽
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熊本は古くから能楽が盛んな地でした。現在も、祭事のときなどに薪(たきぎ)能などが開催されています。
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放生会(ほうじょうえ)御能 (藤崎八旛宮 秋の例大祭) |
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9月11日から5日間にわたって行われる、熊本市の藤崎八旛宮・秋の例大祭。勇壮な馬追いで知られる県下最大級の祭りです。
この祭りで行われるのが放生会(ほうじょうえ)御能。朝随兵(あさずいびょう)と呼ばれる、藤崎八旛宮を出発してお旅所(たびしょ)と呼ばれる新町の御所へ向かう御幸行列があるのですが、この到着後に、お旅所能楽殿で奉納される能です。
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400回近く演じられている能は、「加藤清正の時代に形ができた」「それ以前に奉納されていた猿楽能が変化したもの」などといわれていますが、かつて、藩の能楽師が演じていたそのままの姿で今も演じられています。
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熊本市の水前寺公園内にある出水神社。細川家の歴代藩主が祭られています。
毎年8月第一土曜は、園内にある能楽殿にて、毎年薪能が奉納されています。薪能は出水神社夏祭りの神事の一つとして行われるもので、夏の闇の中、かがり火に照らされて催される能は、とても幻想的。熊本の夏の風物詩にもなっています。
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末武 純子
Suetake, Junko さん
1967年熊本市生まれ。東京都内と熊本で一級建築士事務所を主宰。現代の木造住宅の背景となる全国の木材産地の取材も続けている。
九州では熊本家づくり塾、宮崎県諸塚村産直住宅に携る。地元の職人との共働は熊本ならではの仕事。東京では「森から住宅を考える/ FH+」でも活動し、エコロジカルプランニングの専攻やイギリスでのデザインの経験を活かし、商業施設やアートイベントの設計も手掛けるなど、広範囲な活動場所と異分野の化学反応をもたらすユニークな存在。
http://www.suetake.com/ |
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