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御輿来海岸があるのは、熊本県中部にある宇土半島。風景と海を楽しむいろいろな見どころがあります。
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宇土半島の国道57号を、天草方面へ向かうと、右手に広がる遠浅の干潟の風景。これが「日本の渚・百選」に選ばれた御輿来海岸です。
熊本県内各地に残る景行(けいこう)天皇伝説が名前の由来。景行天皇が巡幸された際、海岸のあまりの美しさに輿(こし)を止め、景色を眺められた、という伝説が残っているのだそうです。夕暮れ時と干潮が重なったときの砂浜は、砂の文様が夕日に輝きとてもきれい。あかね色の中に砂地がシルエットのように浮かび上がり、思わず見入ってしまいます。
車を止めて景色を眺めたいと思う人の気持ちは今も昔も変わらないんでしょうね。 |
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■御興来海岸 |
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| ■宇土マリーナ |
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ボートヤードやドッグシステム、クラブハウスなどを備えた、本格的なマリーナ施設。くまもとアートポリス事業の参加作品でもあります。ボートを持っていなくても、中には自由に入ることができ、レストランや芝生広場なども利用できます。
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お勧めは、クラブハウス2階にあるテラス。木造のテラスからは、白いヨットが波にゆっくりと揺れる風景を見ることができます。もちろん、夕暮れ時は、赤く染まっていく海と一緒にヨットも染まって、ヨーロッパにでもいるような気分になれますよ。
併設するレストランからも、ヨットと海の風景が見え、おいしい食事を楽しみながら、刻々と色を変える有明海を見ることができます。
休館:7〜8月は火曜日、9〜6月は火、水曜日 |
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永尾(えいのお)神社から見る夕日(宇土郡不知火町) |
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「不知火(しらぬい)」で知られる永尾(えいのお)神社。「海童神(わだつみのかみ)」を祭った海の神様で、毎年旧暦8月1日の未明の干潮時、海上に現れる無数の火影「不知火」を見るための観望所として有名です。
永尾神社のよさは、「不知火」の時だけではありません。 実は、ここは不知火海にゆっくりと沈んでいく夕日を眺める絶好の場所でもあるんです。神社は海に突き出したがけの上に建っているので、海の上に立って夕日を眺めているような気分にもなれます。海を染めながら、また、海岸沿いに建つ家々や船、山々を染めて沈んでいく夕日は、ここだけの醍醐(だいご)味です。 |
| ■永尾神社 |
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松合(まつあい)の白壁土蔵群(宇土郡不知火町) |
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| ■松合地区の土蔵 |
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宇土半島の国道226号沿い、ちょうど御輿来海岸の反対側にある宇土郡不知火町の松合地区には、古くからの白壁土蔵の通りが残っています。この地区は、江戸から明治にかけて漁業と醸造の町として栄えました。
海辺に家が密集していることに加え、海風が強い地区で度々大火事が起こったために、白壁の土蔵で財産などを守ったのだそうです。ここの土蔵の特徴は、白壁の下のほうにあるなまこ壁。瓦を埋め込み、強度を強くしてあります。
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海沿いから一歩入った通りに並ぶ白壁群。日中は青い海と空に映え、夕暮れ時は夕日の色に染まります。ほのぼのとした雰囲気もまた、心和む風景なのです。
※なまこ壁:壁に四角い瓦を斜めに並べ、その接ぎ目をしっくいで盛り上げて白く塗ったもの。
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(宇土市・伊津良子さん) |