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 熊本で活躍している「その道」の達人が注目している「熊本」は、もちろん「今が旬!」のものばかり。そんな達人が週替わりで語るコラムです。

森と木について考えよう! 

 「熊本は森の都」。夏目漱石がそう言ったように、熊本県内はたくさんの自然林が残っています。この森が豊かな地下水をはぐくんでいます。
 今回は、末武さんも参加された展示会の様子と、県内で行われている、森と水を守る運動についてご紹介します。

「森から住宅を考える2003」について
 6月に東京で「森から住宅を考える2003」と題して企画展が開催されました。末武さんも参加され、木を使った建物づくりについて、さまざまな提案をされたそうです。
 
写真下はその企画展のギャラリートークのために改装したビルの一室。ネットワークの仲間、東北と紀州の木の産地との連携プレーで、仮設の「木の舞台」を作ったそうで、既存の建物の改修にも山の産物は活用できることが提案されています。
 末武さんのネットワークの一つが九州でも注目されつつある「家づくり塾」。民間の建築家や林業家などが集まって、つくり手、住まい手が一緒に家づくりについて考える場所です。


※スタンディングテーブル
 立位台(立ったまま使う台)。講演用の台やスタンドカフェなどで使われる。写真のテーブルはギャラリーの展示のために作られたもので、角材の接合のために工場であらかじめカットされる小口の形がデザインに取り込まれている。




※末武さんのホームページ

http://www.suetake.com/
 
スタンディングテーブル

スタンディングテーブル

木の舞台

木の舞台


森を守る活動 〜水源の森(水俣市久木野交流センター 愛林(あいりん)館)
グリーンセミナー「森の学校」の様子

グリーンセミナー「森の学校」の様子

 水俣市の山間地域、久木野地区にある愛林館。この地域のほとんどは森に覆われています。愛林館では、降った雨をためる、酸素をつくり出す、土砂流出を止める、景色を良くするといった働きを持つ森を見直し、森をつくっていこうという活動が行われています。山間地や都市の人だけでなく、漁業に携わる人もこの活動に加わっています。
 これまでに、水俣川水源などで50ヘクタールほどの植林(広葉樹)活動を行ってきました。木を植えるだけでなく、下草を刈る作業など、森を育てるための活動も行っています。専門の方が教えてくれるので、子どもたちにも手伝いができ、森の重要性を感じてもらえるのだそうです。
 このほかにも、各地で森を守る活動や森林を生かすための活動、情報発信などが行われています。私たちの生活に密着している森について、木材資源について積極的に考え、活動に取り組んでみませんか?


※愛林館ホームページ

http://www7.ocn.ne.jp/~airinkan/

熊本県の情報は
http://www.pref.kumamoto.jp/
熊本県の観光情報は
http://cyber.pref.kumamoto.jp/

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