「気になる!くまもと」 くまもと発見」 第10号関連情報

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熊本の魅力をお届けする「くまもと発見!」
このコーナーではメールマガジン本文の「くまもと発見!」に登場する地域や、観光ポイントなどをご紹介します。 9月のテーマは「唄でつづる熊本の旅」です。

「あんたがたどこさ」

 全国的に愛唱されている手まり唄「あんたがたどこさ」。いつの時代に、どのような形で生まれた唄かは不明ですが、その舞台は明らかに熊本です。唄に登場する「船場川」(せんばがわ)は、現在の熊本城の長塀に沿って流れる「坪井川」のことで、船場の地名は、熊本市船場町下1丁目、船場町2丁目、3丁目や船場橋として残っています。
●熊本の手まり唄「あんたがたどこさ」
  あんたがた どこさ 肥後さ
  肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ
  船場川には エビさがおってさ
  それを漁師が 網さでとってさ
  煮てさ 食ってさ うまさが さっさ

  あんたがた どこさ 肥後さ
  肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ
  船場山には 狸がおってさ
  それを猟師が 鉄砲で打ってさ
  煮てさ 食ってさ うまさが さっさ
“煮てさ”のあとに“焼いてさ”が入ったり、“うまさがさっさ”のかわりに“それを木の葉でちょいとかぶせ”などと歌われている場合もあるようです。

坪井川にかかる船場橋

坪井川にかかる船場橋

●船場橋のエビと狸のモニュメント
エビのモニュメント

狸のモニュメント

 昔、この坪井川の両岸に船着き場があったので「船場」の名前が生まれたといわれています。唄が作られた当時は、清流の中に小エビも群れていて、また、周りには「船場山」と唄われているように、狸が出没する林や竹やぶがうっそうと茂っていたのかもしれません。現在、坪井川にかかる「船場橋」の欄干には狸とエビがしっかり乗っています。

船場橋マップ

●肥後てまり
肥後てまり
 鮮やかな色彩と幾何学模様が美しい肥後てまり。江戸時代、江戸づめの奥女中たちがつくったものが、国元に伝えられたのではないかといわれています。
 「へちま」を乾燥させたものを芯にして、綿で包んで弾力を出し、糸で巻いて球状にするとできあがり。デザインの豊富さ、配色の良さ、仕上がりの美しさが特徴です。
 手にすると「あんたがたどこさ」を歌いながらまりつきをする女の子たちの姿が目に浮かんでくるようです。



熊本県の観光情報は熊本県観光総合サイトでご覧いただけます。
http://cyber.pref.kumamoto.jp/