目次

トップにもどる

メールマガジン最新号

関連情報サイトの最新号

メールマガジンのバックナンバー

関連情報サイトのバックナンバー

県庁ってなんばしよっと課な?
県庁の各課の事業などについて各課長が紹介しています。

九州新幹線肥薩おれんじ鉄道でGO!


アンケートにお寄せいただいたご意見・ご感想を紹介しています。


アンケートにご協力ください。毎月抽選でプレゼントが当たります。


各地の県人会からのご案内などを紹介しています。


熊本県庁
ホームページ
熊本県観光
総合サイト


 
〒862-8570
熊本市水前寺6丁目18番1号
熊本県広報課
TEL(096)385-2096
FAX(096)386-2040
電子メール
kouhou@pref.k
umamoto.lg.jp


気になる!くまもと関連情報サイト

第169号 気になる!くまもと関連情報サイトバックナンバー目次へ前号へ次号へ
 この情報は配信日現在のものです
 
くまもとウォーク&ドライブ
 今、楽しんでほしい熊本のイベント、ドライブコース、ウォーキングコースを
読者リポーターがご紹介しています。
幻の城跡「鞠智城跡」へ!(鹿本郡菊鹿町)

●鞠智城誕生の背景

「歴史公園鞠智城」のシンボル
「歴史公園鞠智城」のシンボル
 豊かな自然に恵まれた、鹿本郡(かもとぐん)菊鹿町(きくかまち)の米原(よなばる)地区を中心として、菊池市(きくちし)にまたがる「歴史公園鞠智城(きくちじょう)」は、多くの研究者や歴史愛好家が注目する広大な城跡です。
 西暦663年、大和朝廷は百済再興のため朝鮮半島に大軍を送りましたが、「白村江(はくすきのえ)の戦い」で唐・新羅(しらぎ)連合軍に大敗。この後、大和朝廷は、唐・新羅連合軍の日本侵攻に備え、西日本の要所に国防拠点となる山城を造らせました。九州では、福岡の「大野城」、佐賀の「基肄城(きいじょう)」、長崎の対島の「金田城」がこれにあたりますが、鞠智城もその1つで、これらの城への食料・武器・兵士の補給基地であったとみられています。

●防人たちの哀歌とともに眠り続けた古代山城

太鼓で連絡を行っていた八角形の「鼓楼」
太鼓で連絡を行っていた
八角形の「鼓楼」
1200俵を収納できる「米倉」
1,200俵を収納できる「米倉」
防人たちの「兵舎」
防人たちの「兵舎」
武器を収納していた「板倉」
武器を収納していた「板倉」
 古代史を知る上で重要な価値を持つ鞠智城ですが、日本の歴史書「日本三大実録」にある元慶3年(879年)の記述を最後に、国史からこつぜんと姿を消し、その所在地も不明のままになっていたそうです。そして、昭和42年からの県による発掘調査の結果、ここ菊鹿町米原地区一帯が「鞠智城跡」であると認定されました。その後も、さらなる調査の継続とともに、全盛期の景観の復元を目指しています。
 現在、最上階に太鼓を置いて連絡を行っていたと考えられる八角形の「鼓楼(ころう)」、米の保管庫の「米倉(こめぐら)」、鞠智城を守る防人(さきもり)たちが寝起きしていたと考えられる「兵舎」、武器庫と考えられる「板倉(いたくら)」が復元されています。
 一つ一つ見ながらゆっくり奥へと進むと、「展望所」の道しるべ。緩やかな坂を上るうちに、ひときわさわやかな空気を感じます。眼下に広がる熊本北部一帯の景色は、緑また緑。「防人たちが見た当時の景色はどうだったんだろう」としみじみ思いました。昼間の景観も素晴らしいのですが、夜になると復元された建物がライトアップされ、青空の下で見る時とはまた違った幻想的な雰囲気を醸し出すそうです。
温故創生館
温故創生館
防人たちの暮らし
防人たちの暮らし
 敷地内にある「温故創生館(おんこそうせいかん)」では、数々の展示品や映像で、鞠智城の歴史をはじめ、さまざまなことを知ることができます。特に心を打たれるのは、防人たちの生活の様子です。家族と離ればなれになり、いつ命を落とすかもしれない厳しい生活が、残された「防人の詩」に詠まれています。
 「朝な朝な 上がる雲雀になりてしか 
           都に行きて早還り来む」
(いつも朝になれば、空へ舞い上がるヒバリになりたい。家族のいる都へ飛んで行って、またすぐに帰って来よう)

●「あんずの丘」で菊鹿町を満喫

あんずの丘「ふれあい広場」
あんずの丘「ふれあい広場」
菊鹿町物産館「あぷりぃ」
「あぷりぃ」
「あぷりぃ」内は採れたて野菜でいっぱい
「あぷりぃ」内は採れたて野菜でいっぱい
押し花館やハーブ館が並びます
押し花館やハーブ館が並びます
 鞠智城近くの観光スポット「菊鹿町特産工芸村あんずの丘」へと向かいました。
 広々とした敷地の中には、たくさんの施設があります。到着して最初に目に入るのは、子どもたちに大人気の「ふれあい広場」。アスレチック遊具も充実しており、ボードを持ってくれば草スキーも楽しめます。駐車場のすぐそばには、農産物直売所「あぷりぃ」が。採れたての新鮮野菜やフルーツがいっぱいです。特産品のくりも、今が旬。お客さんが途切れることなく出入りし、活気にあふれていました。ここを出て上の方へ歩いて行くと、しおりなどの押し花作品作りが楽しめる「押し花館」や陶芸体験ができる「伝承工芸館」、ほかにもハーブクッキー作りが人気の「ハーブ館」や、なんとへちまで花瓶などを作るへちま加工体験ができる「へちま館」などが並び、丸1日たっぷりと楽しめます。実はわたし、かなりの“あんずの丘リピーター”。何度来ても、家族全員大満足で過ごせる場所です。
 菊鹿町は、ほかにも温泉や渓谷など、見どころがいろいろ。たくさんの人にいろんな感動を味わってほしいです。
◎読者リポータープロフィル
くらさん親子 ペンネーム:くらさん(宇土市)
 おいしいものと楽しいことを探して家族で出掛けることが多いという「くら」さん。
 今はハーブ栽培と、育てたハーブを使ってのお菓子・パン作りに凝っています。
菊鹿町周辺マップ

熊本県の情報は
http://www.pref.kumamoto.jp/
  熊本県の観光情報は
http://cyber.pref.kumamoto.jp/
上記の関連情報についてのメールマガジン本文はこちら
 
企画・発行: 熊本県広報課 運営管理: (株)談
c 2004Kumamoto Prefecture. All rights reserved. 使用条件とプライバシーについて