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 熊本で活躍している「その道」の達人が注目している「熊本」は、もちろん「今が旬!」のものばかり。そんな達人が週替わりで語るコラムです。

自然循環型農業を目指す熊本県

 熊本は農業県。安心して消費者に食べていただける作物づくりに取り組んでいます。今回は、熊本県の取り組みについてご紹介します。

自然循環型農業の推進
 熊本県では、「土づくり・減農薬運動」を平成3年から10年間にわたり展開し、平成12年には農薬・化学肥料使用総量3割の低減を達成したところですが、安全・安心な農産物を求める消費者ニーズに応えるため、平成22年までにさらに2割削減を目標に、減農薬や減化学肥料栽培および有機栽培に取り組んでいるところです。

 熊本県が定めた生産基準(土づくりを基本に、化学合成農薬や化学肥料の使用を極力減らした栽培)を順守して栽培された農作物に対する認証制度である「有作くん」や、エコファーマーを推進しているところです。特にエコファーマーについては、平成15年8月末の認定数が5,187名と全国一となっています。

 


私たちのまちづくり事業で建設された、阿蘇郡小国町立北里小学校屋内運動場

「有作くん」に認証された農作物のマーク

 農薬使用については極力少ない方がよいのは確かですが、病害虫の防止など、安定した作物の供給のために必要な部分もあります。熊本県では農薬の取り扱いについて、農家や販売事業者はもちろん、消費者の皆さんに正しく理解していただけるよう今後も情報発信を行っていきたいと考えています。


エコファーマー・・・環境にやさしい農業生産方式を導入する計画を立て、都道府県の知事の認定を受けた農業者の愛称




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