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●三角西港(みすみにしこう)
天草へ通じる宇土半島の西端にある三角西港は、明治時代に政府が地方に建設した「明治三大築港」(三角西港、三国港(福井県)、野蒜(のびる)港(宮城県))の一つで、建設当時の姿をそのまま今日まで残している唯一の港です。
明治17年から20年にかけて、オランダ人技師ムルドルの指導によりつくられたもので、730mもの石積みの埠頭に道路、石橋、排水路が配置され、今でも完全にその機能を果たしています。小泉八雲の「夏の日の夢」にも描かれるなど、完成当時は熊本の海の玄関口として栄えた貿易港でしたが、明治32年に三角線(JR)が開通してからは終点の三角駅前にある東港の利便性が高まり、西港は次第に使われなくなりました。
現在、この西港辺り一帯は、八雲ゆかりの「浦島屋」をはじめとした築港当時の建物が復元されるなど、公園として整備され、明治の鹿鳴館時代を思わせるたたずまいとなっています。
(問)三角町企画振興課
TEL0964−53−1111
FAX0964−53−0110
http://www.krnet.ne.jp/misumi/index.html |
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周辺は公園として
整備されています。 |
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小泉八雲ゆかりの「浦島屋」 |
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