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「気になる!くまもと」くまもと発見」 第72号関連情報サイト

 

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熊本の魅力をお届けする「くまもと発見!」
 このコーナーでは、メールマガジン本文でご紹介した情報の周辺を巡る、特派員オススメのルートをご案内します。



今週のオススメルート 山の魅力を辿るコース
球磨郡上村(うえむら)は、深い緑の山々に囲まれた人吉盆地の中の村。今回は、上村の魅力スポットをご紹介します。


白髪岳千望展望所(しらがだけせんぼうてんぼうしょ)
 上村のシンボルでもある「白髪岳」(1417メートル)。村の面積の約7割を占める山で、一帯には日本最南端といわれているブナの原生林が広がっています。貴重な動植物も多く生息していて、国指定天然記念物となっているヤマネ(ネズミに似た小動物)を見たという情報もあります。

 この山の中腹にあるのが千望展望所。ここからは市房山など深い緑と鮮やかな紅葉に包まれた山々が、人吉盆地を取り囲むように並んでいる様子を一望することができます。
白髪岳千望展望所
白髪岳千望展望所

雲海
雲海

 この展望所のこの時期の名物は「雲海」。白い雲が盆地全体を覆い、空気の流れに合わせて波打つように動く様子は、まさに海。突き出た山々は浮かぶ島のようです。朝日が出て来ると、雲がキラキラと輝いて、金色の雲の海原が出現します。その光景は「見事!」の一言に尽きるほど。一度見ると忘れられません。

 もちろん朝早く起きなければ見られないのですが、頑張る価値はあります。タイミングが合って見ることができたら、幸運も舞い込んできそうですよ。

谷水薬師(たにみずやくし)
谷水薬師
谷水薬師

 上村の名物の一つが「谷水薬師」。日本七薬師の一つといわれ、病に効くという評判の高い場所でもあります。

 ここで有名なのが、山門に立つ仁王像。よく見ると白い紙がいっぱい張り付いています。これは、「紙を噛んで紙つぶてを作り、自分が病んでいるところめがけて仁王像に投げ、うまくくっついたら病気が治る」という言い伝えがあるからだそうです。いかめしい顔をした仁王さんも、その顔がよくわからないほど紙つぶてだらけ。どれほど信じられているかがわかります。
 また、本堂の裏手には病に効くという「月光水(がっこうすい)」が湧き出していて、遠方からくみに来る人も多いそうです。

 紙つぶてを投げて、水を飲んだら、健やかな体になれそうですね。
仁王像
仁王像


夫婦岩
 白髪岳のふもとに、寄り添うように立っている2つの大岩があります。「夫婦岩」と呼ばれる岩で、夫婦円満、子宝祈願、縁結びの守り神だそうです。

 仲良く並んでいる様子を見ていると、なんだか和やかな気持ちに。近くには子岩や孫岩と呼ばれる岩もあります。
夫婦岩
夫婦岩

(以上のお問い合わせ)
(問)上村地域振興課
TEL/ 0966−47−0315
FAX/ 0966−47−0316
http://www.uemura.ne.jp/




コレもチェック!天然のラムネ水
ラムネ水
ラムネ水
ラムネ水がわき出ているところ

 上村を流れる大木川のほとりにひっそり湧き出ているのがこの「ラムネ水」。鉄分を多く含んでおり、水がわき出ているところは赤く色がついています。
 豊富な鉄分と強アルカリ性の水は飲むと、ラムネのような味がするとか。地元では体に良い水として知られており、飲料用や球磨焼酎を割る水に使うために、たくさんの人がくみにやって来るそうです。また、この水を沸かしてお風呂にしている人もいたそうで、昔は、この近くに湯治場があり、地域の人たちに親しまれていたそうです。

 この不思議な湧水。一度、飲んでみませんか?

(以上のお問い合わせ)
(問)上村地域振興課
TEL/ 0966−47−0315
FAX/ 0966−47−0316
http://www.uemura.ne.jp/


●上村へのアクセス
車 / 九州縦貫自動車道人吉ICより国道219号で約25分。
JR/ 熊本駅から肥薩線で約1時間30分、人吉駅下車。くま川鉄道に乗り換え25分、免田駅下車。車で5分。

●上村の位置

上村位置

 
●上村拡大地図

湯前町マップ


●今回の特派員
工藤 好恵さん 熊本市・工藤 好恵さん

工藤さんのスポット探しのポイントは、おいしいものがあって、家族で楽しめるところ。大きなワンボックスカーで、思い付いたら出かけていくのだそうです。



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