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岡岳総合運動公園があるのは、小高い丘の上。約14ヘクタールの敷地にナイター設備もある野球場やテニスコート、緑の中を歩く遊歩道、アスレチック遊具が整った岡岳アドベンチャーパークなどがあるレクレーション施設です。休日には町内外から多くの人が集まり、家族でお弁当を広げたり、仲間で汗を流したりして楽しんでいます。
特に、子どもに大人気なのが、アドベンチャーパークにある「ローラースライダー」。長さ80メートル、高低差20メートルの滑り台で、滑る部分がローラーになっている遊具です。勢いよく滑り降りるスリルはまるでジェットコースター。もちろん、大人も楽しめますが怖くなって思わず手すりをつかみ、ゆっくりと滑りだす人が多いみたいです。大人より、子どもたちの方が楽しそうに勢いよく滑っています。 |
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このほかにも、ジャングルジムやブランコなどの遊具、カモが泳ぐ池があり、夏には、子どもたちが水辺で遊ぶ姿もよく見られます。また、サクラやコスモス、スイセンなどの花が四季折々に花を咲かせ、来園者の目を楽しませてくれます。花の季節には、花文字も見られ、季節の風物などが見事に描かれていることもびっくりです。
天草や八代方面が見渡せる眺望もおすすめのポイント。いろんなメンバーといつ行っても楽しめる場所です。 |
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岡岳総合運動公園の頂上にあるのが「宇賀岳古墳」。横穴式の装飾古墳です。もともと盛られていた土がなくなり、石室などに使われた巨石が表面に出ていたことから、「鬼の岩屋」とも呼ばれています。
6世紀ごろ造られたと考えられており、一帯を治めていた豪族の墓だといわれています。内部は赤く塗られた壁に装飾が刻まれ、円や直線が組み合わさった幾何学文様が描かれているそうです。その様子は、海に揺らめく「不知火(しらぬひ)」を描いたものだという説もあるそうです。
(※内部を見学することはできません。)
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昭和14年に完成した人工の貯水池で、農業用に造られたものです。周囲にはいくつかの自然の池があり、すべてを合わせると西日本最大の貯水量を誇るといわれているそうです。
山の中にあるので、水面に緑と空の青が映る様子はとてもきれい。時間の流れがゆったりとなったような気持ちにもなります。
この池は釣り好きの人にも知られており、県内各地からブラックバスを釣りに来る人も多いそうです。毎年、町主催の釣り大会も開催されているそうなので、腕試しに行くのも楽しそうですね。 |
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松橋町出身の著名人の一人が明治時代の女性史研究家「高群逸枝」。日本の女性運動の先駆者となった平塚らいてふ(らいちょう)らとともに、女性の地位向上のための女性史研究に力を注いだ人物です。
高群逸枝が生まれた久具(くぐ)地区にある寄田(よっだ)神社には彼女が故郷を思って書いた「望郷子守唄」を刻んだ碑があります。 |
「望郷子守唄」
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おどま帰ろ帰ろ熊本に帰ろ恥じも外聞もち忘れて
おどんが帰ったちゅて誰がきてくりゅか益城木原山風ばかり
風じゃござらぬ汽笛でござる汽笛なるなよ思い出す
おどんがこまかときゃ寄田の家で朝もはよから汽車みてた
汽車は一番汽車八代くだり乗っていきたいあの汽車に
乗っていったとて八代ザボンただの一つも買やきらん
おどま汽車よか山みてくらそ山にゃ木もある花もある
花のさかりは四月でござる四月八日はお釈迦さん
一生一度の釈迦院まいり晴れのゆもじで山のぼる
山でうちだすひぐれの鐘は三里四方になりひびく
三里四方はおろかなことよ花のお江戸までなりひびく
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(現代訳)
わたしは帰ろう、帰ろう熊本に帰ろう、恥も外聞も捨てて
わたしが帰ってきたからと言って 誰が来てくれるだろうか。益城木原山には風ばかりが吹いている。
風ではありません。あれは汽笛なのです。汽笛よ鳴るな。(故郷を)思い出すから。
わたしが小さい時は寄田の駅で朝早くから汽車を見ていた
汽車は一番汽車で、八代行きの下り。乗っていきたい、あの汽車に。
でも乗っていったとしても、八代名産のザボン、たった1個でさえ買えない。
わたしは汽車より山を見て暮らそう。山には木も花もあるから。
花の盛りは4月。4月8日は花祭りでお釈迦様のお祭りだ。
一生に一度は行きたい釈迦院参りには晴れの着物で釈迦院のある山に登ろう。
山で鳴っている日暮れの鐘は三里四方に鳴り響く。
三里四方だけではない。花の江戸まで鳴り響くのだ。 |
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故郷を思う気持ちがぎゅっと詰まった唄ですね。
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