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「気になる!くまもと」 くまもと発見」 第24号関連情報

 

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熊本の魅力をお届けする「くまもと発見!」
このコーナーではメールマガジン本文の「くまもと発見!」に登場する地域や、観光ポイントなどをご紹介します。12月のテーマは「熊本ゆかりの人物」です。



天草四郎時貞 寛永年間に入ると、熊本の天草(当時は唐津藩領)も長崎の島原も、重い年貢と厳しいキリシタン弾圧のもとで民衆の不満は爆発寸前。そのような中、民衆の希望となっていたのがある一つの予言でした。それは、慶長18年(1613年)に宣教師ママコスが予言した「25年後に神の子が出現し、人々を救う」というもの。
 その予言からちょうど25年目に、長崎留学から熊本に帰国した一人の少年が、数々の奇跡を起こし、神の子と考えられるようになりました。この少年こそが天草四郎時貞(ときさだ)です。
 彼は、天草・島原の乱の際、一揆軍の精神的な支えとなって幕府軍と勇敢に戦いますが、一揆軍とともに16歳という若さで戦死しました。

●天草・島原の乱
 天草・島原の乱とは、幕府のキリシタン禁止令と過酷な年貢の取り立ての中で、寛永14年(1637年)、天草と島原の農民3万7千人が、12万5千人余りの幕府軍とおよそ120日間にわたって争った内乱です。この戦いは単なる一揆ではなく、天草四郎時貞を中心としたキリシタン殉教戦と言われています。
 天草は、天正19年(1591年)、宣教師養成のための「天草学林(コレジヨ)」が開校するなど、キリスト教をはじめとする南蛮文化が早くから流入した場所でもありました。それだけにキリスト教に寄せる人々の信仰は厚いもので、決して私利私欲のための反乱ではありませんでした。


●天草四郎陣中旗

天草四郎陣中旗  天草・島原の乱の際に、天草四郎時貞率いる一揆軍に使われた旗で、十字軍やジャンヌダルクの旗とともに、世界の三大軍旗の一つと言われています。点々と残る血痕や矢弾の跡が戦いの激しさを物語っています。
 昭和39年に国の重要文化財に指定され、現在は本渡市の殉教公園内にある天草切支丹(きりしたん)館に保管されています。

(問)本渡市立天草切支丹館
   TEL/FAX0969−22−3845
   開館時間/8:30〜17:00
   休館/年末年始(12/30〜1/1)
   料金/大人300円 高校生150円 小中学生100円
   http://www.city.hondo.kumamoto.jp/


●天草四郎メモリアルホール(大矢野町)
天草四郎メモリアルホール(大矢野町)  天草四郎時貞を中心に紹介した歴史テーマ館。大矢野町の天草四郎公園の丘に立つ白亜のモダンな建物で、外観は聖母マリアが白いベールをかぶったイメージです。マルチビジョンなどで、キリスト教が伝わった歴史や南蛮文化、天草四郎時貞の人物像についてわかりやすく紹介しています。上階には礼拝堂風の大ホール「瞑想(めいそう)空間」があり、リラックスできる体験空間となっています。

(問)天草四郎メモリアルホール
   TEL/FAX0964−56−5311
   開館時間/9:00〜17:00
   休 館/1月・6月の第2水曜日、年末年始(12/29〜1/1)
   料金/高校生以上600円 小中学生300円

●湯島(談合島)

湯島(談合島)  有明海に浮かぶ湯島は、大矢野島から西方約6Kmの沖合にある島で、天草四郎時貞がこの島で談合(会議)を行なったと言う説があり、談合島とも呼ばれています。お鍋をふせたようなかたちで周囲は約4Km。独特の南国情緒を感じさせる島で、タイ釣りのポイントとしても知られ、多くの釣り客が訪れます。

(問)大矢野町観光商工課
   TEL/FAX0964−56−2122


※「天草四郎メモリアルホール」、「湯島」についてはの情報はこちら http://www.adsccat.co.jp/ohyano/

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