週刊メールマガジン「気になる!くまもと」

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● 第75号 (2002年12月6日)

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■☆☆☆     くまもとの最新情報満載!
■☆☆   週刊メールマガジン「気になる!くまもと」     第75号
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 本誌をご愛読いただいている皆さんから、毎回アンケートを通じて、たくさんのご意見をいただきます。その中には「熊本のこんな郷土料理があるのをご存知ですか?」「この熊本弁の意味は何?」「東京のスーパーで熊本産のものを見つけました」などの声も多くいただいています。そこで、読者の皆さんからいただいた「熊本情報」を紹介する「読者からの情報コーナー」を作ることにしました。題して「コラよかばい!」。皆さんの身近にあるいろいろな「熊本」にまつわる情報をどんどんお寄せください。

※「コラよかばい!」への情報提供はこちらから
http://www.kininaru-k.jp/toukou/index.html

□□ 目次 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●知事エッセイ
 「ビッグイベントと私の心模様」
 
●“くまもと”な私 (月替わり連載エッセイ)
 「スイートメモリー」(第1回)
 (タレント/松野明美さん)

●読者からの情報コーナー「コラよかばい!」

● くまもとウィークリー
 ▼トピックス
  〇「UD(ユニバーサルデザイン)レポーター」を配置します
 ▼新着情報
  〇「金融・経済講演会」の開催情報が届きました
  〇休日および夜間にも、納税相談ができます
  〇平成14年度上半期消費生活相談の概要がまとまりました
 ▼イベント&募集案内
  〇銀座熊本館で「くまもと高校生実習製品販売フェア」が開催されます
  〇水俣・芦北ならではの産物がそろう「第一回みなまた夕市」開催!
 ▼週末の県政広報テレビ番組
  〇「元気!くまもと」(7日放送)
  〇「週刊くまもと ケンケンぱ!」(8日放送)

● くまもと発見!
  熊本の神話・民話 【阿蘇国造(くにづくり)神話】

◆ 熊本県人会情報

● 読者の気になる!

◆ アンケートご協力のお願い

◆ 編集室から

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- ●知事エッセイ ---------------------------------------------------

  ほぼ月1回の割合で掲載している「潮谷知事のエッセイ」です。
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「ビッグイべントと私の心模様」
 
 時間と駆けっこするなんてことは、現実にはない話だけど、この10月、11月はまるでそんな日々だった。
 忙しいのが苦痛かって? そうとばかりは言えない。俗っぽい表現だけど「苦の中に感動あり、発見あり」と言えそう。

 大型イベントが集中したこの時期は、忘れ難い日々でもあった。技能五輪、障害者技能競技大会(アビリンピック)、菓子大博覧会・・・。このビッグな催しには「モノづくり」という共通性があった。
 素材の持つ可塑性と可能性を最大限に引き出し、内なる心、精神、感情を1つにして、目と手の巧みな供応動作で表現する様は、真剣勝負の雰囲気があった。モノに生命(いのち)が与えられている、そんな感動が緊張感の中にもあった。

 技能五輪の表彰式も忘れ難いものとなった。或る若者の頭髪は、馬のタテ髪のように整えられ、金髪に染め上げられていた。「今年の干支の表現ね!」とつぶやいた途端、誰かが「ベッカムヘアー!」とパンチの一発。

 涙ウルウルの場面もあった。表彰台の3人が、突然ステージから飛び降り小走りに前に進み、大きな声で「先生ありがとうー」と観客席に叫んだ。
 そうなんだ。モノづくりのすばらしさを教えて下さった人々が、この表彰の陰に存在していたんだ。表彰は「お陰さま」の賜物。

 アビリンピックの閉会式の中では、手話による合唱があった。
「手話ってこんなに美しかったのかしら・・・」と一本一本の指の流れが豊かなことばの意味を優しく強く包み込むように、そして、問うように情感こめて表現されていた。

 音のない人々に、ボランティアをしてくださる人々の心の在り様、美しさが、あの指の流れの美しさを形づくっているのかも知れない。

 菓子博の開幕を目前にしたある日、菓子工業組合の方々が創作菓子を持参された。味見をと促されて口に運んだ途端「これにネーミングをください」と切り出された。
 栗のおいしさが最高!と感じ、即座に「栗大王」と応じた。その瞬間、皆、シーンと沈黙。やがて「お茶席にも使いたいのですが・・・」「栗のしっとり感、上品さが表現された命名を・・・」と静かにNOが告げられた。“無茶です”“重荷です”。しかし、もう1個食べたいなと正直な味覚が誘惑しきり。

 心の中でつい、「こんな役目も・・・菓子博は菓子工業組合の人々と県のパートナーシップ故か・・・」と思った途端「結(ゆい)の華(はな)」というフレーズがスーッと浮かんできた。

 菓子とお茶、結納の席、更には人生のステージ毎の行事とも結び合って使えるお菓子・・・、味一番の銘菓にこんな思いの諸々を合わせてみた。

 一過性のイベントでなく、ここからまた新しい県の施策が生まれることを確信しながら私の心にも忘れ難い新しい模索が彩られた。
(潮谷義子)

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- ●“くまもと”な私 (月替わり連載エッセイ)● -------------------

 熊本ゆかりの著名人が、月替わりで熊本への想いを語るエッセイ。12月は
 元マラソンランナーでタレントの松野明美さんです。
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 =「スイートメモリー」=
   (タレント/松野明美さん)

【第1回】「スタートライン」

 みなさんこんにちは! 松野明美です。私の生まれ育った所は、スイカで有名な熊本県鹿本郡植木町です。ここの畑の土のにおいを胸いっぱいに吸い込み、母の作ってくれる大好物のご汁やだご汁を食べて育ってきました。ご汁は、水に一晩つけた大豆をミキサーで砕き、味噌汁に入れただけなのですが、栄養満点でアツアツのご汁をフーフーしながら、ドンブリで食べてました(147センチメートルと小柄ですが、食欲旺盛です)。

 また、だご汁も、里芋、にんじん、しいたけ、たけのこ…他にいろいろ入れて具だくさんで消化もいいので、これまたどんどん食べられるんですよ(笑)。
 で、こんなに食べられるんだから、小さい頃から足も速かったか!というと、…いやーかなり遅かったんですよ(笑)。

 また、実家の周りは畑だけ。だから、遊ぶため片道4キロメートル離れた田原坂公園まで歩いて遊びに行ってました。それで自然と足腰が鍛えられたのでしょう。小学5年の時、出場した地元の植木町陸上大会の1000メートル競争で優勝したんです。うれしかったですねー。あの時のことは一生忘れません。この優勝をきっかけに走るようになりました。

 22年前、通っていた田原小学校の卒業記念に、思い出の品を入れた白いカプセルを校庭に埋めました。私は、自分が書いた作文をその中に入れました。「オリンピックに出たいです」と書いて…。

 次回は、オリンピックに向けて必死で頑張った話などをご紹介したいと思います。


★次のアドレスをクリックしてください
 松野明美さんの「写真」「プロフィル」などについてご紹介しています。
http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/12062002/column.html

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- ●読者からの情報コーナー「コラよかばい!」●----------------------

 皆さんからいただいた「身近なくまもと」の情報をご紹介していきます。
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▽皆さんが知っている県内各地域の郷土料理や、おもしろい方言(熊本弁)、おススメの穴場スポットなどのほか、県外で見つけた熊本の情報もどんどんお寄せください。皆さんからいただいた情報は、メールマガジン誌上や関連情報サイトでご紹介していきたいと思います。

※「コラよかばい!」への情報はこちらからお寄せください。
http://www.kininaru-k.jp/toukou/index.html

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- ●くまもとウィークリー● -----------------------------------------
 熊本県からの最新情報をお届けするコーナーです。
 アドレスが記載されている記事は、詳細な内容などをウェブサイトでご覧い
 ただけます。
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▼トピックス
〇「UD(ユニバーサルデザイン)レポーター」を配置します
 
 熊本県では、「すべての人が暮らしやすく豊かな社会」の実現を目指して、ユニバーサルデザイン(UD)の考え方を県民運動として展開し、幅広い地域と分野に取り入れられるよう、さまざまな取り組みを行っているところです。
 そこで今回、地域の観光施設や公共施設などを取材し、UDの視点から情報提供をしていただく「UDレポーター」を配置することとしました。
 この取材記事は熊本県ユニバーサルデザインのホームページに掲載していく予定です。

※熊本県ユニバーサルデザインのホームページ「UD21くまもと」はこちら
http://ud-kumamoto.rkk.ne.jp/index_main.asp


▼新着情報

〇「金融・経済講演会」の開催情報が届きました

 目まぐるしく変わる社会環境の中で、さまざまな情報を的確に判断し、自立した消費者になることが求められています。そこで、金融経済の現状と問題点を理解し、金融に関する情報と知識を提供する講演会を開催することとしました。参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=3773


〇休日および夜間にも、納税相談ができます

 日ごろなかなか県税のお支払いや納税についての相談ができない皆さんを対象に、休日、夜間の納税相談窓口を、各地域振興局や熊本県税事務所などで開設します。お気軽におたずねください。
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=2566


〇平成14年度上半期消費生活相談の概要がまとまりました

 平成14年度の4〜9月までに消費生活センターに寄せられた相談の概要がまとまりました。相談件数や、相談が多かった商品・サービス内容、販売手口などの情報のほか、個々の苦情の概要などについてもご紹介しています。
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=3777


▼イベント&募集案内

〇銀座熊本館で「くまもと高校生実習製品販売フェア」が開催されます

 熊本県内12の高校の生徒が授業で作った青果物、農水産加工品を集めた展示・販売会です。晩白柚(ばんぺいゆ)やハム、各種ジャムや缶詰など、安全でおいしく、しかも安いと大人気。毎年即日完売する商品も多いイベントです。
ぜひ、お早めにご来館ください。
期間:12月10日(火)〜15日(日)
開館:10:00〜19:00
場所:銀座熊本館 1F・2F(東京都)
(問)銀座熊本館
   TEL 03−3572−5022
http://www.kumamotokan.or.jp


〇水俣・芦北ならではの産物がそろう「第一回みなまた夕市」開催!

 水俣・芦北地域の取れたて産品が勢ぞろい! 生産者との会話を楽しみながら、この地域ならではの産品、こだわりの一品を手に入れることができます。終了時間前には、「模擬セリ」も開催。地元野菜をふんだんに使った「猪汁(ししじる)」と「樽酒(たるざけ)」も振る舞われます。皆さんでお越しください。
日時:12月21日(土)
    16:00〜19:00
会場:水俣青果市場(水俣市)
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=3780


▼週末の県政広報テレビ番組

○KKT「元気!くまもと」(手話入り)
 (毎週土曜日 17:55〜18:00)

【7日の放送内容】
・「おもてなしの心でお出迎え 〜山鹿市旅先案内人の会〜」
 山鹿市を訪れる観光客を温かく迎え、地域の魅力を伝えている山鹿市旅先案内人を紹介。


○RKK「週刊くまもと ケンケンぱ!」
 (毎週日曜日 10:15〜10:30)

【8日の放送内容】
・「商店街の活性化 −チャレンジショップ事業−」
 将来、自分のお店を持ちたいという人たちを対象として、さまざまな研修などを行うチャレンジショップ事業の取り組みを紹介。
  
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- ●くまもと発見!● -----------------------------------------------

 熊本在住の「気になる!くまもと」特派員8人の方々から寄せられた、県内
 各地のオススメ情報をご紹介するコーナーです。12月のテーマは「熊本の
 神話・民話」。第1回は阿蘇郡長陽村の北里さんによるご紹介です。
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【阿蘇国造(くにづくり)神話】

 熊本の神話といえば、阿蘇創生神話。巨大なカルデラとそれにまつわる神様たちの壮大な物語です。
 
 阿蘇を造ったと伝えられるのは、神武天皇の孫神とされ、九州を統括するためにやってきた健磐龍命(たけいわたつのみこと)。
 健磐龍命は阿蘇都媛(あそつひめ)と結婚し、二人で阿蘇へやって来ました。

 当時、外輪山に囲まれた阿蘇谷の中は湖でした。健磐龍命はここを稲穂が実る農地にしようと考えます。一番簡単なのは、外輪山の一角をけ破って水を出してしまうこと。健磐龍命はぐるりと外輪山を見渡しました。まず、一番低い「二重峠(ふたえのとうげ)」をけってみました。しかし、二重になっているため、硬くて崩すことができません。そこで隣にあった「立野(たての)」と呼ばれる火口瀬をけってみると、一帯の山が崩れ、水がどっと流れ出て豊かな土壌に恵まれた平野、現在の阿蘇谷が出現したのだそうです。こうして、阿蘇にはたくさんの人が住めるようになったといわれています。
 
 健磐龍命は農耕の神様として今も阿蘇の人々に慕われています。このほかにも、阿蘇にまつわる健磐龍命のエピソードは、たくさん残っています。
(阿蘇郡長陽村・北里かおりさん)

※火口瀬:火口またはカルデラの縁の一部が切れてできた深い谷のこと。


★ 次のアドレスをクリックしてください。
 「阿蘇国造神話」にまつわるスポットなどをご紹介しています。
http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/12062002/hakken.html

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- ◆熊本県人会情報◆ -----------------------------------------------

 各地にある熊本県人会の連絡先やお知らせなどの情報を紹介しています。
 また、ここに掲載したいお知らせなどがあればお寄せください。随時ご紹介
 していきます。

※「熊本県人会情報」はこちらから!
http://www.kininaru-k.jp/kenjinkai/kenjinkai.html

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- ●読者の気になる!● ---------------------------------------------

 「気になる! くまもと」アンケートにお寄せいただいたご意見・ご感想を
 ご紹介しています。
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○いつも楽しく読ませてもらってます。私は熊本出身ですが、妻が東京出身で、食べ物、観光中心に、いろいろ関心があり、情報源としても活躍中です。先日は、本紙の情報により、伊勢丹の物産展に行ってきました。(東京・男性)・・・・そのほかのご意見などは、次のアドレスに掲載しています。

http://www.kininaru-k.jp/anc/ancnew.html

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- ◆アンケートご協力のお願い ◆ ------------------------------------

 ご協力いただいた方の中から、抽選で3名様に、熊本の「気になる!プレゼ
 ント」が当たります。
 12月のプレゼントは、八代郡泉村特産の「お茶(2本セット)」です。
 ご回答いただいたアンケートは、今後の編集の参考にさせていただくととも
 に、「読者の気になる!」のコーナーで紹介させていただく場合があります。

※ご応募はこちらから!
http://www.kininaru-k.jp/anc/index.html

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- ◆編集室から◆ ---------------------------------------------------

 今年も早いもので12月になってしまいました。読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?さて、先日、私の前の席のHさんが結婚しました。その前祝いをしたときのことです。何かの折に家事の話になりました。

 私は共働きですので家事を多少はします。掃除は下手だということで任せてもらえませんが、トイレと風呂、洗面所などの水周り関係は私の仕事です。責任感を持っています。

 週末に買い物へ行き、新しい洗剤やスポンジを買ってもらうと幸せな気持ちになるのですが、「最近は寒いし、洗濯まではちょっと・・」という話をすると、編集室長は「洗濯は得意だ」とのこと。班長にも聞いてみると「洗濯はしないが、皿洗いはしている・・・」。そのほかにも日ごろから家事をしている人たちが結構いました。

 共働きでない人たちも普通に家事をしているんだ、私ももっと家事をしないと、と少し反省しました。わが家でもささやかながら男女共同参画の取り組みをもっと進めなくては!今週末からは洗濯にも挑戦します。(R2−D2)
 
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