週刊メールマガジン「気になる!くまもと」

 


第23号 (2001年12月7日)

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■☆☆☆     くまもとの最新情報満載!
■☆☆   週刊メールマガジン「気になる!くまもと」     第23号
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 12月4日〜10日は人権週間です。これに先立つ12月2日、人権の尊さを訴えるデザインを車体に描いた熊本市電の出発式が行われました。これは、熊本県の取り組みの一つで、車体のデザインは、県立第二高校と県立熊本聾(ろう)学校の生徒たちが筆談を交えて共同制作したもの。今回の交流で育まれた生徒たちの「友情」と、人権に対する「思い」を乗せたこの電車は、来年3月まで熊本市の中心部を走ります。

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  目 次
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◆ 知事エッセイ
  「迷言(めいげん)」

◆ 清水國明の自然大好き!くまもと大好き!  (連載エッセイ)
  「お名前は?」

◆ くまもとウィークリー
  ◇ トピックス
    ・「川辺川ダム」を考える住民大集会を開催
    ・2002年ワールドカップサッカー
      ベルギーチーム関係者がキャンプ地として熊本を視察!

  ◇ 新着情報
    ・「パブリック・コメント」ご意見・ご提案募集のお知らせ
    ・ハンセン病関連のホームページを開設しました
    ・熊本県産の農産物をランチョンマットでPR!

  ◇ イベント&募集案内
    ・「くまもと高校生実習製品販売フェア」のお知らせ
    ・千年の輝き「日本の鬼瓦展」開催

◆ くまもと発見!
   明治の文豪は英語教師〜「夏目漱石」

◆ アンケートご協力のお願い


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  知事エッセイ
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 ほぼ月1回の割合で掲載している「潮谷知事のエッセイ」です。


■ 「迷言(めいげん)」

 「ことば」って難しいな。「ことば」の思いこみも恐いし、「ことば」の馴れもハタ迷惑・・・・。  最近、「ことば」の持つ意味合いを理解する時には、自分自身の経験領域や想像力の及ぶ範囲でしかない、ということを実感させられている。

 そう言えば、二男がマシュマロのようなホッペで布袋(ほてい)様に負けず劣らずのお腹をしていた頃、まわらぬ舌でこんな歌をうたっていた。
 「母さんが夜なへをして手袋編んでくれた。・・・・お父は土間で笑う仕事・・・・」。「夜なべ」も「藁(わら)打ち」も子どもの世界にはほど遠い。知っていたことばに自然と置き換えたのだろう。しかし、私もいわゆる「業界用語」にはマイったマイったの心境しばしばであり、この息子と五十歩百歩の経験をすることしばしばである。

 農政関係の資料に「生乳」とあった。この表示内容を聞きたくて「ナマニュウ」と発音したら「セイニュウ」と言うと説明された。またこれまで、しばしば耳にしてきた「コウシュ農家」は、私の頭の中では長らく「甲種」。現実に字を見て驚いた。「耕種」であった。今、悩ましい「牛海綿状脳症(いわゆる狂牛病)」は「ギュウ」と読まず「ウシ」と読む。

 日本語だけではない。ローマ字の一字違いにも悩まされる。商工観光労働部の事業名に「TLO」(技術移転機関)と「TMO」(街づくり機関)があり、他の部にも「WTO」(世界貿易機関)と「WHO」(世界保健機関)がある。中一字の違いは、内容を変えてしまう大きな一字違いということである。

 時はやがて「クリスマス」を迎える。間違っても自分の心情をのせ合わせて「クルシミマス」とは言うまい。 (潮谷義子)


参考 耕種農家 田畑などを使用して農作物を栽培している農家。
   畜産農家などと対比して使われる。
 TLO   Technology Licensing Organization
 TMO   Town Management Organization
 WTO   World Trade Organization
 WHO   World Health Organization


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  清水國明の自然大好き!くまもと大好き!  (連載エッセイ)
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 毎年、阿蘇や天草などでアウトドアライフを楽しむ、タレントの清水國明さん。
 そんな清水さんの目から見た熊本の自然や人や風土を、楽しいエッセイにして毎週お届けします。



■ 「お名前は?」

 熊本行きの飛行機の中で書いている。南小国町のガイヤランドでキャンプ、そのあと磯釣りに出かけるので荷物がいっぱい。キャンプしながらクリスマスリースや雪ダルマ、サンタクロースを作ろうと思ったので、ちょっと大きめのナイフを持ってきた。それさえあれば何だって作れるし、この季節、あちこち掘りかえしてるイノシシに遭遇しても怖くない。

 北海道キャンプのとき、ヒグマ対策で作った、武骨なナイフである。最近厳しくなった空港で荷物チェックされ、騒ぎになるかも、と少しは期待もしながら預けたのだが、何事もなくスムーズにチェックインできた。

 「お名前は?」出発ゲートの入口で空港警備員がたずねていた。意味あんのかと、不愉快な気分になる。偽名でチェックインしたテロリストがそこで捕まるとしたら、よっぽど記憶力が悪いやつだろう。名刺を持たず、顔で名前を分かってもらえるかどうかが、ボクら芸能人にとってバロメーターになる。仕事先で「お名前は?」と聞かれるようではもう、やってられないのだ。そのたびに、ギクッ、ヒヤッとしている窓際のボクみたいな芸能人のためにも、まったく無ダな、それでいて失礼なチェックはやめてもらいたいものだ。

 久しぶりの熊本、大好きな晩秋のキャンプなのに、朝からムッとしてしまった。けれど、やがて目の前に雄大な阿蘇山が見えてくるころには、いつもの上気嫌にもどる。(清水國明)


★次のアドレスをクリックしてください。
 エッセイの内容に関連する「写真」などがご覧いただけます。

http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/12072001/shizen.html


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  くまもとウィークリー
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 熊本県からの最新情報をお届けするコーナーです。
 アドレスが記載されている記事は、詳細な内容などをウェブサイトでご覧いただけます。


■ トピックス

・12月9日(日)相良村で「川辺川ダム」を考える住民大集会を開催

 川辺川ダム事業をめぐる論点について、県民の皆さんの参加のもと、国土交通省、ダム事業に異論を主張する団体など、並びに学者および住民が相集い、オープンかつ公正に論議する場を提供します。一般参加者は当日、会場で受け付けます。
 なお、熊本県ホームページでは、この集会の様子をインターネットで生中継します。
日時:12月9日(日) 13:00〜17:00(正午開場)
会場:相良村総合体育館(球磨郡相良村大字深水2500-1)
主催:熊本県
http://www.pref.kumamoto.jp/k_river/index.html


・2002年ワールドカップサッカー
  ベルギーチーム関係者がキャンプ地として熊本を視察!

 12月1日、韓国の釜山において、2002年ワールドカップサッカー本大会の抽選会が開催されました。その結果、1次予選の初戦で日本とベルギーの対戦が決定。これを受け、ベルギーサッカー協会関係者が4日、キャンプ地として予定している県民総合運動公園(熊本市)を視察しました。
 ロベール・ワセージュ監督は、99年12月以来、2年ぶりの来熊。キャンプの主会場となる陸上競技場(KK WING)に足を運ぶと、早速フィールド内に入り芝の状態をチェック。また、県職員の案内で設備についても確認し、全体的に好感触を示しました。この視察に先立ち、視察団の一行は県庁と熊本市役所を表敬訪問。県庁では、潮谷知事がヤン・ピータース会長に花束を贈呈しました。
 今後は、正式契約に向け、熊本県とベルギーサッカー協会との間で細部の詰めを行います。
http://www.worldcup.pref.kumamoto.jp/


■ 新着情報

・県民の皆さんの声を県政に!
  「パブリック・コメント」ご意見・ご提案募集のお知らせ

 熊本県では、政策を決定する前に、その案を広く県民の皆さんに公表して意見を求め、それを県政へ反映させる「県政パブリック・コメント手続き」を導入しています。
 今回も下記の計画案について公表し、ご意見・ご提案を募りますので、皆さんの率直なご意見をお寄せください。

「熊本県行政システム改革プラン中間とりまとめ」
ご意見の募集期間:12月28日(金)まで
http://www.pref.kumamoto.jp/invited/opinion/ad_system/index.html


・ハンセン病関連のホームページを開設しました

 ハンセン病患者・元患者の方々への偏見や差別の解消を図るため、本日(7日)、ハンセン病関連のホームページを開設しました。
 ハンセン病についての情報や熊本県の取り組み、掲示板などを設けています。
http://www.pref.kumamoto.jp/health/hansen/index.html


・熊本県産の農産物をランチョンマットでPR!

 熊本県には、お米「森のくまさん」をはじめ、野菜、果物、いぐさなど全国トップクラスの農産物がたくさんあります。その魅力を県民の皆さんや熊本を訪れる方にPRするため、県産農産物をイラストと手書き文字で紹介したランチョンマット(料理の敷き紙)を作成しました。今後は、県内のホテルや旅館などで利用いただき、県産農産物のPRに一役買ってもらいます。
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=2598

 なお、デコポン、晩白柚、すいか、メロンなどの県産果物については、先週号の本誌関連情報サイト「くまもと発見!」のコーナーでも詳しくご紹介しています。
http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/11302001/hakken.html


■ イベント&募集案内

・昨年好評だったイベントを今年も東京で!
  「くまもと高校生実習製品販売フェア」のお知らせ

 熊本県の高校生が実習の一環で製造した食品を集めた展示・販売会を銀座熊本館で開催します。
 高校生の実習製品は、安全!おいしい!安い!と大人気。素材や製法にこだわったハム、ソーセージをはじめ、地元の果物で作ったジャム、天草の新鮮な魚を使った味付缶詰など商品のバリエーションも充実しています。また、11日〜13日には、地元の高校生たちが店頭に立って直接販売を行う予定です。
期間:12月11日(火)〜16日(日)
会場:銀座熊本館(東京都)
http://www.kumamotokan.or.jp/


・千年の輝き「日本の鬼瓦展」開催
  〜飛鳥から現代まで、寺社・城郭鬼瓦の不思議な魅力〜

 屋根瓦が日本に伝承されて1400年。以来、日本独自の瓦師の技を駆使して、寺社や宮殿、城郭はもちろん、民家の屋根にまで鬼瓦(棟端飾瓦)が飾られてきました。その様相は、時代ごとの世相や職人技の移り変わりを物語っています。
 今回の展示会では、飛鳥時代から現代までの鬼瓦を中心に約110点が一堂に集結。間近で全国各地の歴代鬼師(鬼瓦の職人)たちの技をご鑑賞いただけます。
期間:12月11日(火)〜平成14年2月3日(日) 
会場:熊本県伝統工芸館 2階常設展示室
(問)熊本県伝統工芸館 TEL096-324-4930


熊本県伝統工芸館についてはこちら
http://cyber.pref.kumamoto.jp/kougei/index.asp


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   くまもと発見!
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 熊本県内各地域の歴史、文化、自然、観光、物産などについてご紹介するコーナーです。今月のテーマは「熊本ゆかりの人物」です。


■ 明治の文豪は英語教師〜「夏目漱石」

 日本を代表する作家、夏目漱石。多くの人に愛されている漱石は明治時代、熊本で英語の教師として教壇に立っていました。当時は、まだ小説家としての作家活動はしていませんでしたが、熊本で過ごした4年3カ月の間、1,000句余りの俳句を残したり、後に小説「草枕」「二百十日」の舞台となる玉名郡天水町(てんすいまち)の小天(おあま)温泉や阿蘇を旅したりしています。
 また、熊本時代のエピソードを代表するのが“引っ越し”。何と漱石は4年の間に6回も転居をしています。5番目の家は、現在、「夏目漱石内坪井旧居」として当時の資料や作品などが展示公開されていますので、ぜひ熊本で“教師・夏目漱石”の姿をしのんでみてはいかがですか。

★次のアドレスをクリックしてください。
 「夏目漱石の写真」などの関連情報がご覧いただけます。
http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/12072001/hakken.html


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   アンケートご協力のお願い
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 ご協力いただいた方の中から、抽選で毎月10名様に、熊本の「気になる!プレゼント」が当たります。
 12月のプレゼントは、熊本の美しい自然風景のオリジナルポストカード「大地の深呼吸」(8枚セット)です。
 ご回答いただいたアンケートは、今後の編集の参考にさせていただきます。


★ ご応募はこちらから!
http://www.kininaru-k.jp/anc/index.html


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             熊本県ホームページ: http://www.pref.kumamoto.jp/

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