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熊本県庁各課の業務内容などについて紹介するコーナーです。
現在取り組んでいる事業や課題などについて担当課にインタビューしたものを、隔週でご紹介します。
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Q:児童相談所に「出産・養育」についての相談窓口がありますね。深刻な悩みを打ち明けにくいという方もいらっしゃると思うのですが?
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相談窓口広報ポスター
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お名前をおっしゃらなくてもいいのです。いろいろな方法がありますので、どうか一人で悩まずに、まずはお電話ください。
わたしたち児童相談所の電話相談窓口には、思いがけない妊娠にとまどっている方、出産しても育てられない事情がある方など、子どもの出産や養育についての不安を抱える方からのさまざまなご相談があります。
妊娠中の女性からお電話がありました。婚約をしていたけれど、事情があって結婚できなくなり、妊娠中の今はたまにアルバイトをしている程度で、生活費も不足している。ご自分の両親はすでに亡くなり、身寄りのない状況でどうしてよいかわからないと、悩んでいらっしゃいました。ご相談の女性は妊娠7ヵ月目に入っていました。「これまで大変だったのに、よくここまで頑張って来られましたね。」と、お話しました。出産しても子どもを育てられない、と悩んでいらしたので、まずは出産費用については、助産制度(指定された病院での入院・分娩費用を補助する制度)をご紹介しました。また、出産後の経済面での支援制度については、生活保護、母子生活支援施設(母子寮)、乳児院などがあることをご説明しました。また、出産後は保育所に子どもを預けて働くことができることをお話し、いろいろ利用してみても、どうしても子どもを育てることが難しいというときには、遠慮せずに、また相談してくださいとお伝えしました。
Q:相談できるのは、本人だけですか。
ご本人だけではなく、お母さんからのご相談もあります。未成年の娘さんが妊娠したのですが、相手の男性も未成年で、娘さんともどもまだ若く、将来のことを思うと結婚など考えられない、またご自分にとっては孫ではあるけれども周囲が気になるため、育てることは難しい、どうしたらよいのだろうかという内容でした。まずは、相手の男性とその家族との間で、生まれてくる子どもについて話し合いをするようにお話しました。それでも、やはり育てるのが難しいということであれば、児童相談所で、乳児院への入所や県が認定した里親にこどもの養育を一時的に(または継続的に)お願いする方法があることをお伝えしました。お住まいの地区をお聞きすることができたので、その地区の担当者名をお知らせしました。子どもの入籍については、子どもが生きていくうえで必ず必要であり、親の義務であることを理解していただきたいとお話ししました。
出産・養育についての相談
| 【相談内容】 |
出産しても育てられないなど、こどもの出産養育についての不安 |
| 【専用電話番号】 |
096−381−5010(中央児童相談所)
0965−32−4426(八代児童相談所) |
| 【相談時間】 |
月曜〜金曜 午前8時30分〜午後5時30分 |
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また、県女性相談センターでも、保健師などの女性スタッフが相談に応じていますので、こちらの方もご利用ください。
妊娠とこころの相談
| 【相談内容】 |
思いがけない妊娠でとまどっている、心身の健康に不安があるなど、妊娠に関わる悩み
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| 【専用電話番号】 |
096−381−4340(県女性相談センター) |
| 【相談時間】 |
月曜〜金曜 午前9時〜午後10時 |
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Q:ほかにはどんな相談ができるのですか?
子どもについてのあらゆる相談をお受けしています。すべての子どもが心身ともに健やかに成長し、自己の持てる力を最大限に発揮できるように専門的な支援や援助を行います。具体的には、以下のような相談をお受けしています。
・ 家庭の事情で子どもを育てることができなくなった
・ 身体的、知的な面での発達の遅れが心配
・ 虐待やしつけの問題で悩んでいる
・ 家出や非行などの問題行動が見られる
・ 学校に行けなかったり、家に引きこもっている
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中央児童相談所外観
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熊本県内には、2つの児童相談所があります。お住まいの地区により、中央児童相談所と八代児童相談所のいずれかにご相談できます。
中央児童相談所では、子どもたちが心身ともに健やかに育まれていくために、「こども110番」を開設しています。子ども本人からの相談はもちろん、保護者の方の相談もお受けできますので、どうかひとりで悩まずにご相談ください。秘密は固く守られます。
| こども110番 |
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| 【相談内容】 |
友達と仲良くできない、やりたいことが見つからない、イライラして子どもをたたいてしまう、うちの子はいじめに遭っているのではないか、子育てがうまくいかないなど |
| 【専用電話番号】 |
096−382−1110 |
| 【相談時間】 |
月曜〜土曜(年末年始、祝日を除く)午前9時〜午後4時まで |
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Q:「こうのとりのゆりかご」が全国で初めて熊本の民間の病院に設置されましたが?
わが子を育てられない事情があれば、児童相談所に相談いただいて、乳児院で一時的に養育し、問題が解決した後に家庭に引き取ることもできます。わたしたちは、思い切って悩みを打ち明けていただいた人たちの「心の避難所」となれるように努めるとともに、疲れ果てた親子の「最後のとりで」としての児童相談所の役割を広くアピールしていくことに努力を惜しみません。
「こうのとりのゆりかご」は、小さな命を守りたいとの切なる願いから設置されるものですが、その根底にあるのは、社会全体で安心して子どもを産み育てることができる環境をつくり、「ゆりかご」が必要とされない社会になってほしいという願いです。
「子育てするなら熊本で」といわれる子育て先進県を目指してきたわたしたちにとって、「ゆりかご」が動き始めた今こそ、その社会をつくっていくために、皆さんと一緒になって考えていく大きなチャンスがやって来たのだと真摯に受けとめています。
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お問い合わせ先
熊本県健康福祉部子ども家庭福祉室
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TEL 096−333−2228(直通)
FAX 096−383−1427
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熊本県中央児童相談所
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TEL 096−381−4451(代表)
FAX 096−381−4412
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熊本県八代児童相談所
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TEL 0965−32−4426(代表)
FAX 0965−31−0362
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