旬の熊本の情報を毎週木曜日に無料でお届けします
第258号(2006/6/8) 次号
トップページ バックナンバー目次 前号 次号
   
トップページへ戻る
週刊連載記事 あの街この村から 地域で頑張る「元気モン!」
隔週連載記事 「くまもと四季の風物詩」
隔週連載記事 「県庁って、なんばしよっと課な?」
連載記事のバックナンバーはこちら
読者のコラ気になるばい!
アンケートやご意見、ご感想をお寄せください! アンケートプレゼント
熊本県人会情報
メルマガ登録の方へ 壁紙プレゼント
メールマガジン無料登録はこちら
新規登録プレゼント
[ リンク ]
熊本県ホームページ
熊本県観光総合サイト
県民生活総合サイト 熊本いいねっと!

〒862-8570
熊本市水前寺6丁目18番1号
熊本県広報課
TEL(096)333-2027
FAX(096)386-2040
電子メールアドレス
kouhou@pref.kumamoto.lg.jp



県庁ってなんばしよっと課な?

 熊本県庁各課の業務内容などについて紹介するコーナーです。
現在取り組んでいる事業や課題などについて担当課長にインタビューしたものを、隔週でご紹介します。
 
大切な森をみんなで育てて未来に引き継ぐ
 〜第31回全国育樹祭に向けての取り組み〜 

 
 
今回は、森林整備課全国育樹祭室の小宮康室長にお話を伺いました。

全国育樹祭室は、今年4月に
新設されたそうですね?
 
式典会場となる「阿蘇みんなの森」
 平成19年秋に、31回目となる全国育樹祭が阿蘇(あそ)市にある「阿蘇みんなの森」で開催されることになりました。そこで、1年半後に迫ったこの大会に向け、会場の整備や式典、行事の企画などを行うため、今年4月に「全国育樹祭室」が設置されました。
 5月18日には「第31回全国育樹祭熊本県実行委員会」が発足し、潮谷知事を会長に、県、市町村、林業関係団体などがメンバーとなり、本格的な準備を始めました。
 

全国育樹祭とは、どのようなイベントですか?
 
熊本で行われた全国植樹祭での昭和天皇によるお手植えの様子  人類共通の財産である森林を国民の理解と協力の下に育てる「国土緑化運動」の2大行事として、春に「全国植樹祭」、秋に「全国育樹祭」が行われています。
 全国植樹祭は、天皇皇后両陛下が樹木の苗木の“お手植え”などをされる行事で、熊本では昭和60年5月、阿蘇みんなの森で昭和天皇がスギの木をお手植えになりました。
 それから22年後となる来年行われる全国育樹祭では、全国植樹祭で天皇陛下がお手植えされた樹木を、皇族殿下に枝打ちなどの“お手入れ”をしていただくほか、熊本県内外からの参加者による育樹作業などが行われます。
昭和天皇がお手植えされたスギの木の現在の様子 この二つの行事には、「親が木を植え、次の世代の子どもが木を育てる」という意味が込められています。森林を育て、また新しい木を植えて育てるといった、永遠に続く森林づくりの大切さを伝え、森林に対する愛情を培うことがこの行事の大きな目的です。

来年熊本で行われる「第31回全国育樹祭」をどのようなイベントにしたいですか?
                                     大会のポスター原画として選ばれた作品
 多くの県民の皆さんに参加していただき、県が進めている「県民参加による森づくり」の活動がさらに発展するきっかけにしていきたいと思います。その期待を込めて、全国育樹祭の大会テーマ、シンボルマーク、ポスター原画を一般公募しました。県内各地から応募いただいた中から選ばれた作品は、育樹祭のPRなどに広く活用していくことにしています。
 会場の整備、設営については、多くのボランティアの方々の協力が欠かせません。育樹会場の森林の間伐や清掃などが事前に必要です。また、皇族殿下をはじめ、全国からたくさんのお客さまをお迎えするので、熊本らしい「もてなしの心」を表現できる大会にしたいと考えています。例えば、県内に103団結成されている「緑の少年団※」に木製のプランターボックスを作ってもらい、それに農業高校の生徒が花を植えたものを式典会場に飾りたいと思っています。
 このように、県民の皆さんとのパートナーシップの下、育樹祭を進めていきます。活動に参加していただくことで、地域に戻ってからも、子どもたちや若い人たちに、新たに「県民参加による森づくり」に参加してもらえるようなつながりを持たせていきたいと考えています。
 
※緑の少年団
森林での学習や奉仕活動、野外活動を通じて、緑を愛し緑を守り育てる心豊かな人間を育てるために、学校や地域単位で結成されている自主的な団体。
 
 

「第31回全国育樹祭」に参加するためにはどうすればいいのですか?

 県民の皆さんが参加するには二つの方法があります。事前にボランティアで参加いただく方法と、式典に参加する方法です。式典に参加するには、事前に県内各地で行われる育樹行事に参加し、地域の代表として参加する方法と、一般公募に応募する方法があります。一般公募については、今年度中に県民の皆さんを対象に公募する予定ですので、ぜひご参加いただけたらと思います。
 また、大会と併せて、「育林技術交流集会」「全国緑の少年団活動発表大会」「森林・林業・環境機械展示実演会」も予定しています。そのほか県内各地で、県民の皆さんに育樹活動をしていただく企画も考えています。
 近年、環境問題への意識の高まりから、森づくりや植樹活動を行っている個人や企業がたくさんいらっしゃいます。その方々をはじめ、企業や団体に幅広く全国育樹祭への協賛のお願いも併せて行っていきたいと思っています。
 企画内容、ボランティアや協賛などの募集については、今後「第31回全国育樹祭」のホームページなどで随時ご案内していきます。
 全国育樹祭では、皇族殿下から森づくりに対する励ましのお言葉をいただくとともに、県民の皆さんには、全国の仲間との一体感、森づくりに対する意欲、工夫などを各地域に持ち帰っていただき、自分たちの森づくりに生かしていただきたいと思っています。次の世代へ「水とみどりの財産」を引き継いでいこうという気運が盛り上がるような大会を目指して頑張りますので、皆さんのご参加、ご協力をよろしくお願いします


 全国育樹祭の行事の持つ意味や、森林を守り育てることの大切さが良く分かりました。 わたしたちも積極的に森林づくりに参加していきたいと思います。今日はありがとうございました。
 
「第31回全国育樹祭」はこちら

http://www.ikujusai31-kumamoto.jp/
 


(問)熊本県農林水産部森林整備課全国育樹祭室

TEL:096−333−2432
FAX:096−383−7704
電子メール:shinrinseibi@pref.kumamoto.lg.jp
 


企画・発行: 熊本県広報課 運営管理: 株式会社フォーカス
©2006 Kumamoto Prefecture. All rights reserved. 利用条件とプライバシーについて