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熊本県庁各課の業務内容などについて紹介するコーナーです。
現在取り組んでいる事業や課題などについて担当課長にインタビューしたものを、隔週でご紹介します。 |
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「魅力的な企画が盛りだくさん
この夏のレジャーは熊本〜ソウル線や
肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道を利用して」
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| ●今回は、交通対策総室の小林豊総室長にお話を伺いました。 |
交通対策総室はどのような仕事をしているのですか?
県内の交通政策全般に関する仕事をしています。日常生活で頻繁に利用するバスや電車から、鉄道、飛行機、船とあらゆる交通手段の利便性を検討したり、国内・国際航空路線の振興や九州新幹線鹿児島ルートの建設促進などに取り組んでいます。また、新幹線に並行して走る在来線の対策にも力を入れています。
今回は、熊本空港唯一の国際定期便である熊本〜ソウル線と、肥薩おれんじ鉄道についてお話しします。
現在週3便の熊本〜ソウル線を、5便に増やす取り組みをされているそうですね。
平成15年9月から6年ぶりに、アシアナ航空により熊本〜ソウル線が再開しました。熊本空港に国際定期便があるということは、ビジネスや旅行での利便性の向上もさることながら、人の交流が盛んになり、安定した国際的な架け橋としての役割を果たします。県の潜在的な力を高めるためには大変重要な手段なのです。
ただ、現在のダイヤ(運航時刻)は韓国からのお客さんに焦点を当てた設定になっており、利用者の7割は韓国の方です。県民の皆さんにも使いやすいダイヤにしていくためには、今後週5便の運航に増やしていく必要があると考えています。そのため、行政、経済界、観光、運輸、教育、報道機関など50以上の団体が加入している「熊本空港国際線振興協議会」が中心となって、週5便化の実現に向けて日本人の利用者数を増やしていく取り組みを行います。その取り組みの一つとして、「熊本空港国際線振興協議会」では、熊本〜ソウル線の利用促進に向けて、さまざまな助成事業を展開していくこととしています。
具体的には、どのような助成があるのでしょうか?
まず、従来からあった団体利用者に対する助成制度を充実させました。これまでは、現地での交流イベントを行ってもらうことを助成の条件としていましたが、その条件をなくし、人数の区分に応じ10万円から30万円までの助成を行うこととし、より使いやすい制度にしました。きっと多くの団体に利用していただけるものと期待しています。
〔※助成内容については、別表のとおり〕
このほかにも、新たな助成制度をいくつか打ち出しています。まず、今年9月22日(金)〜10月15日(日)にかけて韓国の忠清南道(チュンチョムナムド)で開かれる「2006錦山(クムサン)世界人参エキスポ」に参加される団体には、先ほどお話した助成額にさらに10%加算した額を助成ます。また、9月〜12月を「週5便化特別キャンペーン期間」とし、熊本〜ソウル線の利用が前年同期間の実績を上回った場合、一人当たり5千円を旅行会社に助成することとしています。そのほかにも、熊本〜ソウル線を利用して修学旅行を実施する学校や、3年以上にわたり継続的に韓国の団体とスポーツや文化交流を行う団体に対して助成を行うようにしています。
このように、さまざまな取り組みを行い、利用を増やすことで熊本空港の国際的な競争力を付け、熊本〜ソウル線の週5便化を実現させていきたいと考えています。この機会にぜひ熊本〜ソウル線をご利用ください。
肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道では、この夏いろんな企画をされているそうですね?
肥薩おれんじ鉄道は、熊本県と鹿児島県の旧国名である「肥後」と「薩摩」の頭文字と、晩白柚(ばんぺいゆ)や甘夏みかんなどかんきつ類の産地を走る鉄道をイメージして名づけられ、地域の鉄道として活躍しています。
この肥薩おれんじ鉄道を地元以外の方にも利用していただくために、「納涼ビール列車」「駅長おすすめのスタンプラリー」といった楽しい企画や、「おれんじトコトコ4枚切符」「1日フリー乗車券」「みちくさキップ」「つばめ・おれんじぐるりんきっぷ」「4(フォー)ヤングきっぷ」などのレジャーに最適なお得な切符を用意しています。
また、沿線の「たのうら御立岬公園駅」(芦北町)から「御立岬海水浴場」へは、無料シャトルバスが運行されています(今年の運行期間は7月15日〜8月13日。1日8往復)ので、ゆっくりと海水浴を楽しんでいただくことができます。
この夏は、肥薩おれんじ鉄道に乗って、青い海や美しい海岸線などを眺めながら、ゆっくりと列車の旅を楽しんでください。
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美しい海岸線を走る列車 |
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かわいいかんきつ類の
絵が描かれた列車 |
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肥薩おれんじ鉄道のマスコットが決定したそうですね。
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肥薩おれんじ鉄道のマスコット |
肥薩おれんじ鉄道を多くの皆さんに愛用していただくためにマスコットデザインを募集しました。全国から911点の応募があり、平成18年4月に熊本市の女性がデザインした「おれんじーず」が選ばれました。右から、晩白柚、ブンタン、甘夏ミカン、デコポン、温州ミカン、キンカンと肥薩おれんじ鉄道の沿線で栽培されている6種類のかんきつ類がモチーフになっています。今後この「おれんじーず」が、いろいろな場面で活躍しますので、ぜひ楽しみにしていてください。
開業2年での赤字という厳しい現実にある肥薩おれんじ鉄道ですが、地域の皆さんの身近な公共交通機関としていつまでも走り続けていくことが必要です。沿線の市や町では乗車運動などが展開されていますが、沿線の皆さんの努力だけでなく、観光客や県民の皆さんの協力があってこそ、魅力的な鉄道として走り続けることができます。
そのため、肥薩おれんじ鉄道では、「肥薩おれんじ鉄道友の会」をつくり、多くの皆さんにファンになってもらうとともに、沿線の観光スポットをもっと知ってもらう活動などをしています。
ぜひ「友の会」に入会していただき、肥後おれんじ鉄道をもっともっとたくさんの皆さんに利用していただけたらと思っています。
いろいろな企画が予定されているんですね。この夏のレジャーには、ぜひ「熊本〜ソウル線」や「肥薩おれんじ鉄道」を活用したいと思いました。今日はありがとうございました。
「熊本空港国際線振興協議会 平成18年度事業計画」はこちら
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=9259
お得な切符、夏のイベント列車、肥薩おれんじ鉄道友の会などの
詳しいお問い合わせとお申し込みは
肥薩おれんじ鉄道株式会社 TEL:0965−32−5678
FAX:0965−32−5411
「肥薩おれんじ鉄道」のホームページはこちら
http://www.hs-orange.com/
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