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第282号(2006/11/22) 次号
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県庁ってなんばしよっと課な?

 熊本県庁各課の業務内容などについて紹介するコーナーです。
現在取り組んでいる事業や課題などについて担当課長にインタビューしたものを、隔週でご紹介します。
 
「タイムリーな救急医療情報をお届けします」

 
●今回は医療政策総室の高橋雄二総室長にお話を伺いました。

医療政策総室のどのような業務を紹介していただけますか?

 医療政策総室では、救急医療体制づくりなどの業務を進めていますが、今回は「救急医療情報システム」についてお話しします。今回リニューアルしたこのシステムは、県民の皆さんが救急医療体制を利用しやすいようにつくられています。



「救急医療情報システム」はどのように改善されたのですか?

救急医療情報システム ※画像をクリックすると、救急医療情報システムのページへジャンプします。

救急医療情報システム
※画像をクリックすると、救急医療情報システムのページへジャンプします。

 これまでのシステムは、救急病院の空きベット数などの情報を医療関係者や消防の救急隊などが利用するためのもので、県民の皆さんには利用できないものでした。
 そこで、救急医療情報システムホームページを県民の皆さん向けに開設し、お住まいの地域にどのような医療施設があるのか、どのような診療科目があるのかを、それぞれのニーズに応じて、簡単に検索できるようにしました。ご家庭のパソコンや携帯電話から、365日、24時間検索することができます。パソコンで利用する場合のホームページアドレスは次のとおりです。県庁ホームページの「救急医療情報」からもアクセスできます。

http://www.qq.pref.kumamoto.jp/qq/men/qqtpmenult.aspx


「救急医療情報システム」の特徴を教えてください。

 一番の特徴は、リアルタイムで検索できるということです。県内のすべての医療機関が登録されており、今、どこの病院が開いていて、どのような診療科目があるかということがすぐに調べられます。
 画面の「今、診てもらえるお医者さんを探す」というコンテンツから入り、地域を指定するとその時間に診察できる医療機関の名前が出てきます。この場合、すべての診療科目に該当する医療機関が出てきます。今の症状でどの病院に行ってよいのか分からない時は、「今、診てもらえるお医者さんを探す」の横にある症状別のコンテンツから検索します。「けが・事故の場合」「子どもの病気やけが」「歯・歯肉が痛いとき」など具体的な症状が挙げられていますので、その症状にあった医療機関を探すことができます。また、日曜や休日の当番医も検索できます。電話帳で調べるより、「救急医療情報システム」で検索すると、詳しい情報が分かるので、自分に合った医療機関を選ぶことができます。


便利な使い方があるそうですね。
 
 はい。「マイセレクト」というコンテンツに、かかりつけの医療機関を登録することができます。
 事前に、最寄りの医療機関や、自分の気になる症状に適合する医療機関、評判の良い医療機関などを調べて登録しておきます。気になる項目やいつも見たい項目をインターネットの画面の「お気に入り」に登録するのと同じ要領です。「マイセレクト」の活用は、「かかりつけ医(ホームドクター)」を持つことにつながります。かかりつけ医は体調の変化や特徴を把握しているので、薬の選定も的確にしてもらえます。急病のときも、まずかかりつけ医に相談すると、すぐ診てもらえたり、必要に応じて専門医を紹介してもらえたりするので安心です。
救急医療情報システム ※画像をクリックすると、救急医療情報システムのページへジャンプします。

救急医療情報システム
※画像をクリックすると、救急医療情報システムのページへジャンプします。

 これまでは症状の重い軽いにかかわらず、診療時間外に救急病院に駆け込む方は少なくなかったと思います。しかし患者さんの立場からすると、診察を受けるのに、長い時間待たなければいけませんし、救急病院の立場からは、「軽症患者が殺到して困る」ということになります。この2つの問題点を解決するためにも、かかりつけ医を持つことは有効です。
 「マイセレクト」のほかに「地図の中心登録」というコンテンツがあります。お住まいの住所や職場などを登録しておくと、最寄りの医療機関を検索できます。かかりつけ医の診療科目以外を、急に受診したいときなどに役に立ちます。ぜひ、ご活用ください。



「救急医療情報システム」をたくさんの方にぜひ活用してもらいたいですね。
 
 はい。いくつか検索の方法をご紹介しましたが、お住まいの住所から、地図から、医療機関の名称から、市町村名からなどさまざまな検索方法がありますので、それぞれのニーズに合わせて利用していただければと思います。
 また、感染症情報のコンテンツもありますので、これからの季節、インフルエンザの発生状況などを見ることもできます。
 「救急医療情報システム」には、医療機関の名称、住所、電話番号、診療科目が基礎情報として入っています。そのほかにも、各医療機関に協力いただき、詳しい情報を入力してもらっています。詳しい情報は、任意の協力により提供いただいているものですので、皆さんに活用していただくことで、医療機関の意識もさらに向上し、情報の精度も上がっていくと考えています。医療機関の協力と、利用者の活用で、より一層便利で有益なシステムに育つことを期待しています。また、「お問い合わせ」や「利用者アンケート&ご意見箱」のコーナーもありますので、お気付きの点などがあれば、ご意見をお送りください。


 県民の健康を守るための、とても便利なシステムができたのですね。わたしたちも、ホームドクターを登録し、この「救急医療情報システム」を十分に活用していきたいと思いました。今日はありがとうございました。


「熊本県救急医療情報システム」ホームページはこちら
http://www.qq.pref.kumamoto.jp/qq/men/qqtpmenult.aspx


お問い合わせ先:
 健康福祉部医療政策総室
TEL 096−333−2205
FAX 096−385−1754
E-mail 
iryoseisaku@pref.kumamoto.lg.jp




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