道路総務課は、今年から新設された課だそうですね。
|
私たち道路総務課は、4月1日に行われた県庁組織の「フラット化」に伴い、今年度から発足した新しい課です。職員数は私を含めて15人と、県庁の課としては小さく、小回りの利く組織になっています。この「フラット化」というのは、業務の目的に沿って役割分担を明確化し、仕事のスピードアップを図るのが目的で、道路関係については、これまでは「道路建設課」と「道路維持課」の2課体制でしたが、これが「道路総務課」と「道路政策課」「道路整備課」「道路保全課」の4課に再編成されています。
|
道路総務課では、どんな業務を行っていますか?
|
道路総務課は総務班と管理班に分かれています。
総務班は、道路関係4課の予算の編成、執行、決算のほか、物品の調達や職員の給与などの処理を担当しており、総数51人の4課をまとめる庶務を担当しています。
また、熊本県は国・県道約4000キロメートルの管理をしていますが、管理班は、電柱を建てる際に必要な道路占用などの許認可事務の運用や、財産の管理、道路に関する訴訟事件、道路の美化など、管理関係の全般的な総括を担当しています。そして今年度から新たに「ロード・クリーン・ボランティア事業」に取り組んでいます。
|
 |
■栖本中学校(天草郡栖本町)の活動の様子
|
|
「ロード・クリーン・ボランティア事業」とは、どんな事業ですか?
|
 |
■できあがった花壇
|
|
「ロード・クリーン・ボランティア事業」とは、県が管理する道路で、美化活動をしておられるボランティアの方々と協定を結び、その活動を支援する事業です。
具体的には、ごみ袋や軍手、鎌(かま)などの美化活動に使用する用具の支給や貸与、ボランティア活動者の傷害保険の加入、ボランティア活動をPRする看板の設置などを行います。
|
「ロード・クリーン・ボランティア事業」へ参加されている方々の反応はいかがですか?
|
現在、県下約150のボランティア団体のうち、天草や菊池などで8団体と協定を結んでいます。これらの団体は、いずれも以前からボランティア活動に熱心だった方々で、県が支援を始めたことについて、とても喜んでいらっしゃいます。
この事業が県民の皆さんに浸透すれば、支援団体の数も、もっと増えていくと思います。
|
「ロード・クリーン・ボランティア事業」への申し込みは?
|
まず、県下の各地域振興局の土木部などに、関係書類を添えて申し込んでいただき、県は申し込みのあったボランティア団体と協定を結びます。この協定に基づき、ボランティア団体は計画的に活動を行い、県は先に述べたような支援を行っていきます。
支援の内容については、道路総務課のホームページにも紹介していますので、お気軽にお問い合わせください。
※ロード・クリーン・ボランティアの募集について
http://www.pref.kumamoto.jp/asp/mag_news.asp?i_news_no=4086
|
この事業が活用されると、県下の道路がすばらしいものになりますね。
|
地域住民の方々が道路の美化に努められているところを、通行者の方々がご覧になることで、道路にゴミが捨てられなくなるなど美化活動の輪が広がりを見せることが期待されます。この「ロード・クリーン・ボランティア事業」を通して、県の施策の柱である県民の方々との「パートナーシップ」を大切にした「協働※社会」が発展していければと思います。
| ※協働… |
行政、県民、NPO(民間非営利組織)、企業などさまざまな主体がそれぞれの個性や特徴に応じた役割を十分に果たし、お互いに協力、連携してより良い社会づくりに取り組むこと。 |
|
今日は、どうもありがとうございました。
|