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県庁って、なんばしよっと課な?
熊本県庁各課の業務内容などについて紹介するコーナーです。
現在取り組んでいる事業や課題などについて担当課長にインタビューしたものを、
隔週でご紹介します。


“一大イベント間近。観光客誘致に全力投球!”
今回は、観光物産課の桝隅課長に伺いました。

 熊本は観光も大きな柱の一つ。観光物産課の事業も大きな役割といえますね。

 観光物産課の事業は、大きく「観光客誘致」と、「物産品の振興」の二つに分けられます。ただ、これらは我々だけでなく、「観光連盟」、「物産振興協会」を始め宿泊施設や飲食店、空港など観光業に従事されている方々にご協力いただき、観光素材の発掘事業や宿泊客の受け入れ体制の整備など、一緒に取り組んでいます。


 各地でも観光キャンペーンが開催されていますが・・・。

 東京の「銀座熊本館」では、年間約20回のキャンペーンをやっています。

 先日も球磨焼酎のPRキャンペーンを開催しました。球磨焼酎の試飲、販売を行い、キャンペーンも大盛況となりました。日本酒ブームが過ぎ、現在は焼酎が少しずつ一般化し始めています。球磨焼酎というブランドもようやく浸透してきているようですね。

 PRキャンペーンを地道に続けることも、より多くの観光客を誘致するための大事なツールだと考えます。


 熊本城などでは、外国人の観光客をよく目にします。外国から熊本への観光客誘致も行われているのでしょうか。

 もちろん国内だけでなく、外国人観光客誘致にも力を注がなければなりません。

 特に注目されているのはアジア。中国からの観光客が日本と中国を自由に行き来することができるようになり、益々魅力的なマーケットとなりました。中国の旅行エージェントを熊本に招待するなどしてPR活動も盛んに行っています。

 また、熊本県には「外国人観光客誘致連絡協議会」という他県にない民間の組織も立ち上がりました。まだ時間は掛かると思いますが、中国、韓国、台湾などのアジアを中心に観光振興に力を入れ、より多くのアジアから観光客に来てもらいたいと思っています。


 いよいよ「くまもと菓子博2002」開催まで半月ですね。

 11月1日(金)〜18日(月)、グランメッセ熊本と熊本城の2会場で開催されます。菓子博は、明治44年の開催から約90年受け継がれている歴史あるイベントで、4年に一度全国各地で開催されます。

 今回で24回目を迎えますが、なんと九州で開催されるのは、30年ぶりなんですよ。長い準備期間を経て、ようやく開催までこぎ着けたと実感しています。


菓子博のイメージキャラクター「おてもちゃん」
菓子博のイメージキャラクター
「おてもちゃん」

 会場ではどのようなイベントが行われるのですか?

 全国の銘菓約10,000点が展示、試食できたりプレゼントもあるほか、お菓子作りの体験教室も用意しています。

 ほかにも両会場合わせて100点以上の見事な伝統工芸菓子の展示があります。中でもグランメッセ会場のシンボルモニュメント「火の鳥」は3メートル程の巨大なもので、皆さんを入り口でお迎えします。期間中は全国から45万人の来場予定者を見込んでいます。これだけ観光客が集まれば、このイベントがもたらす経済効果も大きいと期待しています。実はプレッシャーでもあるんですが…(笑)。


「くまもと冬の旅キャンペーン」パンフレット
「くまもと冬の旅キャンペーン」パンフレット

 また今年も11月から、毎年恒例の大型観光キャンペーン「くまもと冬の旅キャンペーン」が開催されますね。

 今年の重点地域は、熊本市・上益城(かみましき)・宇城(うき)で構成する、「熊本都市圏」、「八代(やつしろ)」、「菊池」の3エリアです。11月1日(金)からのオープニングイベントは、3エリアを代表して上益城地域の矢部町「通潤橋(つうじゅんきょう)」をバックに「清和文楽(せいわぶんらく)」が公演されます。

 江戸時代に造られた歴史ある石橋「通潤橋」の前で繰り広げられる、またこれも約150年の歴史を持つ清和村の伝統芸能「清和文楽」はまさに幻想的な舞台となるでしょう。

 熊本は、歴史に深さがあり、これらはとても魅力的な観光素材といえます。このように埋もれかけている観光素材に磨きをかけ、新しい観光素材として売り出すことも、観光物産課の大事な業務の一つだと考えています。


 今後はどのように熊本をアピールしていく予定ですか?

 例えばわたしたちが東北へ旅行に行くとしたら、仙台だけでなく、ちょっと足を伸ばして岩手、秋田まで、と欲張りなプランを立てたいものです。九州に来られる関東、関西など、遠方からのお客様になるほどその感覚が強いはず。

 今後は、熊本だけではなく、例えば鹿児島、宮崎などとも連携し、広域でPRしていくことが重要です。九州全域で取り組んでいくことが、熊本県への観光客誘致にもつながるでしょう。


「熊本県観光総合サイト」
http://cyber.pref.kumamoto.jp/
「熊本県産品総合サイト」
http://cyber.pref.kumamoto.jp/
kensanhin/default.asp
「くまもと菓子博2002」のホームページ
http://www.kashihaku.net/
くまもと菓子博2002 についてのお問い合わせは
TEL096−213−8900
FAX096−213−8880

(問)熊本県観光物産課
   TEL 096−383−1111(内線5206)
   FAX 096−385−2501   
   Eメール kankoubussan@pref.kumamoto.jp






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