環境立県推進室という名称ですが、「環境立県」とはどういうことですか?
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環境立県というのは、「県民や企業、行政などがいろんな活動をする際に、環境に配慮することが当たり前のこととして行なわれるような社会」ということです。豊かな自然と緑に恵まれた私たちの郷土熊本、そしてかけがえのない地球環境を健全な形で次世代に引き継いでいきたいという潮谷知事の強い思いがあり、熊本県では「環境立県くまもとづくり」を推進しています。そのために、平成12年6月、環境立県推進室が設置されました。
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■環境について学ぶこどもたち
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「環境立県くまもと」を目指して、環境立県推進室ではどういう取り組みを行っていますか?
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平成12年度に「環境立県くまもとづくり」のシナリオともいえる新しい県の環境基本計画を策定しました。さらに、平成13年度には県行政における環境配慮を徹底し、併せて県民の皆さんの理解と信頼を得るため、県庁組織と警察本部を対象に環境管理システムを構築し、平成14年3月にISO14001の認証を取得しました。
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ISO14001とは何ですか?
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ISO14001というのは、「環境マネジメントシステム」の国際規格のことで、企業などの組織が活動を行う場合の環境に対する影響を継続的に改善する仕組みを定めたものです。県庁組織と警察本部を対象にした環境管理システムでは、環境基本計画に沿った環境施策の推進を図るための171の施策・取り組みごとに目標を設定しています。また、エコオフィス活動の推進や公共事業の環境配慮についても20の環境目標を設定して、進行管理を行っています。
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そのほかにどんなことを行っていますか?
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地球温暖化防止や環境教育にも取り組んでいます。今日の環境問題を解決していくためには、県民の皆さん一人ひとりの環境に対する配慮が非常に重要であり、県民の皆さんや企業、行政がパートナーシップのもと、環境保全と創造に取り組んでいく必要があります。
環境保全活動の普及啓発を図るために、毎年、地球温暖化防止やグリーン購入をテーマとした講演会を実施するとともに、昨年度までの3年間は「環境フェア」も開催しました。
※グリーン購入:環境にやさしい製品を購入すること
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「環境フェア」というのは、どんなイベントですか?
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平成11年度から3年間、県民の皆さんの環境保全意識の高揚と環境ビジネスの振興を図るため、県が中心となって実行委員会を結成して、環境保全型製品の展示・販売や環境保全への取り組みの紹介を行ったり、環境に関する講演会やクイズなどを行ってきました。県内企業や県民の皆さんの環境フェアに対する関心は年を追うごとに高まり、昨年は約38,500人の来場者がありました。
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■昨年の「環境フェア」の様子
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この盛り上がりを反映して、今年は民間企業や団体が中心となって開催することになり、RKK熊本放送、(財)くまもと緑の財団・熊本県環境センター、(社)熊本県産業廃棄物協会、(社)熊本県浄化槽協会の4者で実行委員会が作られ、3月20日(木)から22日(土)までの3日間、グランメッセ熊本で開催されることになりました。今回は、九州で初めて、究極のエコカーといわれる「燃料電池車」が展示されるほか、リサイクル活動としてのフリーマーケットや環境保全活動の実践のためのセミナーなどが行われる予定です。入場無料ですので、どなたでも気軽にご来場いただきたいと思っています。
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なるほど、いろいろな取り組みをされているんですね。今日はありがとうございました。「環境フェア」に行ってもっと勉強してみたいと思います。
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