健康危機管理課は、どんな仕事を行っていますか?
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健康危機管理課は、感染症をはじめとするさまざまな健康危機発生に対していち早く対応し、被害を拡大させないために、4月に新しく設置されました。仕事の柱は二つです。一つは、医薬品、化学物質、毒劇物、食中毒、感染症、飲料水などによる健康被害の防止と被害が発生した時の対応。二つ目は、結核、エイズなど、さまざまな感染症の発生防止や流行時の対策です。
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感染症といえば、SARSのことが心配ですね。
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はい。SARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群)とは、昨年11月、中国の広東省で発生した「SARSコロナウイルス」により引き起こされる新しい感染症です。SARSはその後、香港や北京、台湾などの地域へと感染が拡大し、世界中で大きな問題となっています。現在のところ日本では発生していませんが、予断を許さない状況であることには変わりがありません。
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■SARSに関するパンフレット
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SARSへの対策としてどのようなことを行っていますか?
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健康危機管理課が設置されたのは4月1日のこと。SARS問題が深刻になりつつあったころです。早速、4月3日には、SARS相談窓口を設置し、その後すぐに県としてSARS対応マニュアルを作成しました。SARSへの対策はスピードが勝負。県下の医療機関とも連携を図り、常にSARSへの注意を払っています。休日にも交代で職員が出勤し、相談窓口の対応に当たっています。県民の皆さんも「もしかしたら」「もしも」という場合は、至急、健康危機管理課、または県内の各保健所にご相談ください。
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感染症をはじめとする健康危機はいつ起こるかわからないですね。
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はい。これからの季節は食中毒やO157への防止対策が必要ですし、寒くなればインフルエンザが流行することも考えられます。私たちの身の回りにはさまざまな健康危機が存在しているのです。そういった健康危機を未然に防止するためには、また被害を最小限に食い止めるためには、県民の皆さんに正しい知識と予防方法を知っていただくことが不可欠です。そこで、感染症予防のために広報活動にも力を入れています。
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一人ひとりの注意が最大の防止策ということですね。
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そうです。県民の皆さん一人ひとりが感染症などへの予防に関心を持っていただくことが、健康危機を食い止める最大の対策です。そうなれば私たちの仕事は「いらん心配」になる訳ですが(笑)。とにかく、どんな健康危機が発生しても冷静に対応できるように日ごろから危機管理を行っていきたいと思います。
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今日は、どうもありがとうございました。
※写真で紹介しましたパンフレットは、次の所で配布しています。
タイトル:正しく知って安心!SARS〔サーズ〕
発行部数:パンフレット30,000部
主な配布先:熊本県内の、市役所、町村役場、公的機関、医療機関、各消防本部、
各商工会議所、各商工会、各保健所など
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