企画課は、熊本県のあるべき姿を展望し、そこに生じるさまざまな分野での新たな課題を見つけ、対応策などの検討や県としての施策の企画立案を行うところです。
県総合計画のパートナーシップを大切にした県政の推進や、「だれもが暮らしやすく豊かなくまもと」の実現に向けユニバーサルデザイン(UD)の推進に力を入れています。
この中で今回は、UDのことについてご紹介したいと思います。
UDとは、「すべての人のためのデザイン」という意味です。年齢、性別、国籍(言語)や障害の有無などに関係なく、最初からだれもが利用できるような製品、建物、環境、情報、サービスなどのデザインを意味しています。
バリアフリーが障害のある方や高齢者が生活していくうえでの障害を取り除いていこうという考え方であるのに対して、UDは最初から障壁となるものをつくらないという考え方です。
熊本県では、本格的な高齢社会の到来、国際化や情報化の進展を踏まえ、このUDの考え方を県政運営の基本理念に据え、さまざまな取り組みを行っています。
今年度は、今年の2月に策定した「くまもとユニバーサルデザイン振興指針」に沿って、UDの理念があらゆる分野に浸透・定着していくように、普及啓発や地域での活動支援などを進めていくこととしています。
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その一環として、9月7日〜8日に県立劇場で開催される「高齢社会をよくする女性の会第21回全国大会・熊本」の中で、初日に「ユニバーサルデザインファッションフェア」を開催します。身近なテーマでユニバーサルデザインを具体的に提示するために、「衣服」をテーマとして、服飾関係の専門学校などと県とのパートナーシップにより実行委員会を設立し取り組むものです。
ファッションフェアでは、県内の服飾関係専門学校生の皆さんの作品や服飾メーカーの既製品などをボランティアモデルの方にファッションショー形式で披露してもらいます。また、単に衣服を披露するのではなく、制作過程のプロセスを重視する観点から、実行委員会設立から衣服制作などの様子を取材して記録ビデオを制作し、ファッションショーの中で紹介することとしています。
このファッションフェアを通して参加された県民の皆さんが、ユニバーサルデザインを身近に感じ、また、楽しんでいただけるように準備を進めています。
皆さん、ぜひご来場ください。
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