●今回は、国際課の山本理課長にお話を伺いました。
国際課では、どういうお仕事をされているのですか?
一言で言うと、熊本県全体の国際化を進めるのが仕事です。
十数年前に比べると、外国がとても身近になり、一口に国際化といっても、今と昔ではその意味合いがまったく違ってきていると思います。今、国際化といったとき、それはいったい何を意味するのか、そのために何をすべきなのかをわたしたちはいつも考えながら、仕事をしていかなければならないと思っています。
具体的には、県内で活躍する民間交流団体を訪問し、活動の内容やそれに携わる人々の気持ちを聞くなどして、勉強させていただいています。また、そういう団体の方々などとパートナーシップを組んで、海外での取り組みを援助したりしています。
そのほかにも、熊本に来られる外国の方々に、熊本での暮らしを豊かにしていただけるよう熊本の情報を提供しています。入国関連情報や海外留学情報など外国に出掛ける県民の皆さんへの情報提供もしています。それぞれの国や民族との文化の違いを理解することが、外国を理解する上でとても大きな要素になっていると思うからです。
熊本に来られる外国の方々への情報の提供ということでは、どんなことをされているのですか?
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4カ国語併記の案内板の例
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
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身近な例でいいますと、案内表示を充実させることですね。街を歩いていると、英語での表示はあるけれども、英語以外の外国語での表示はないという場合が多く見受けられます。近年、熊本に来られる韓国からのお客さまが本当に多くなりました。また、中国からの観光客の増加も期待されているところです。
そこで、一人でも分かりやすく気軽に安心して街を歩いてもらいたいという思いから、案内表示の事例集を作ろうということになり、日本語、英語のほかに、必要性の高い韓国語、中国語の4カ国語で作りました。
具体的にはどのように使うのでしょうか。
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案内板の図柄の例
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます) |
例えば、交通機関では、総合案内や観光地の案内板、交通アクセス、バス停、時刻表、タクシー乗り場の案内など。宿泊・飲食施設では、施設案内やフロント表示、メニューなどに利用していただければと思います。このほか、医療機関や官公庁などでも使えるようにします。
電子データ化していますので、CD−ROMを欲しいという方には無償で配布する予定です。そのデータをプリントアウトして張るだけで、案内板にすることもできます。外国から来られる方々のために、ぜひ使っていただきたいですね。興味のある方は、お問い合わせください。
英語だけでなくそれ以外の外国語の案内表示も増えることで、熊本全体の国際化がまた、進みますね。
※関連サイト
●「熊本県国際協会」について
TEL・FAX/096−385−4488
http://www.kuma-koku.jp
●「青年海外協力隊」「シニア海外ボランティア」の募集について(国際協力事業団)
TEL/093−671−6311 (代)
FAX/093−663−1350
http://www.jica.go.jp/
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