身体障害福祉課では、どんな業務を行っていますか?
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身体障害福祉課は、県庁組織のフラット化(※)に伴い、今年度から発足した新しい課です。現在熊本県には、身体障害者手帳をお持ちの方が約8万5千人います。わたしたちは、この方々の福祉に関するさまざまな業務を担当し、障害のある方が自分らしく健やかに暮らせる環境づくりを推進しています。
※フラット化…今年4月に行われた熊本県庁の組織改編。各部署を業務の目的に沿った組織に編成し、仕事のスピードアップを図ることが目的。
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具体的なお仕事の内容は、どのようなものがありますか?
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例えば、身体障害者手帳の交付や、今年4月からスタートした支援費制度に関する市町村への支援、サービス事業者の指定・指導があります。また、身体障害者の社会参加を促進するために、地域生活の支援やスポーツ振興をはじめ、「身体障害者補助犬」の育成費用に対する助成なども行っています。
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「補助犬」とは、何ですか?
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「補助犬」とは、目や耳、体の不自由な人のために働く盲導(もうどう)犬、聴導(ちょうどう)犬、介助犬のことです。
これまでわが国では、法的な位置付けもなく、理解が十分ではなかったので、飲食店や旅館などで同伴を断られるケースもありました。このようなことを踏まえて、身体障害者の自立や社会参加の促進を目的に成立したのが「身体障害者補助犬法」です。
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■身体障害者補助犬
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「身体障害者補助犬法」とは、どんな法律ですか?
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■身体障害者補助犬
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昨年10月に施行され、公共の施設や公共交通機関は、補助犬の同伴を拒んではならないことになりました。
さらに、今年の10月からは、ホテルやデパート、レストランなどの不特定多数の方が利用される民間施設でも、補助犬の同伴を拒んではならないことになりました。
ほかにも、補助犬の衛生確保に関する規定などがあり、使用者にも一定の義務が課されています。
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補助犬の活動状況を教えてください。
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現在、国内には、盲導犬が約930頭、聴導犬が15頭、介助犬が37頭存在します。海外では補助犬が1万頭以上いる国もあり、この数字はとても低いといえるでしょう。熊本県には、現在盲導犬が17頭実働していますが、聴導犬と介助犬はまだいません。
しかし、この法律をきっかけに社会の理解が進んでいくことで、補助犬が活躍できる場が広がっていくことを期待しています。
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私たちが、もっと補助犬のことを知る必要がありますね。
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そのとおりです。
施設の関係者のみならず、施設を一緒に利用される方々、また地域で共に暮らす県民の皆さんのご理解とご協力が不可欠です。補助犬は法に基づいて特別に訓練された犬であって、ペットとは違い、社会のマナーをきちんと訓練されていますし、手入れもきちんとされているのでとても清潔です。また、補助犬であることが分かるように表示がしてありますので、はっきりと、ペットとは区別ができます。
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皆さんにお願いしたいことは?
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街にいる補助犬は仕事中です。身体に障害がある方々の体の一部として働いています。口笛を吹いたり、声を掛けたり、触ったりすることはやめましょう。もし補助犬を街で見掛けたときは、温かい目で見守ってください。そして、補助犬を連れている人が困っていたら、気軽にお手伝いする意思を伝えてください。もっともっと、補助犬が自由に街に出て行けるように、応援してください。
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ありがとうございました
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■関連サイト
身体障害者補助犬法について
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/kaijoken/top.html
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