地域政策課の業務について、教えてください。
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各市町村では、まちなみ整備やふるさとづくりなどさまざまな地域づくり事業に取り組まれています。これらの事業に対し、アドバイスや専門家によるコーディネートをしたり、助成を行うなどの支援事業が主な業務です。これまでに行ってきた大きな事業としては、熊本ブランドづくりの「くまもと日本一づくり運動」や、生き生きとした地域をつくる「卓越のムラづくり」などを行ってきました。現在は、九州新幹線の開通を目前に控え、熊本市などと一緒になって都市圏振興や熊本駅周辺整備事業、また、体験学習型のグリーンツーリズム事業の推進などにも取り組んでいます。
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平成16年春には新八代―西鹿児島間が開通する九州新幹線は、さまざまな効果をもたらしてくれそうですね。
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九州新幹線の駅は「新玉名」「熊本」「新八代」「新水俣」と県内には4つできます。新幹線の開業効果は社会的にも経済的にも大きなものだと思っていますが、この効果を、駅ができる地域の周辺だけではなく、県下一円に広げ、地域活性化につなげたいと考えています。
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■「新幹線くまもと創り協議会」の様子
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現在、新幹線を活用して、今後の地域づくりをどのような方向性で進めていったらいいかなどを考える「新幹線ゆめづくり推進プラン事業」を行っています。平成14年度は県民、産業界、行政からなる「新幹線くまもと創り協議会」をつくり、実効性のある開業効果活用方策の案を策定しています。平成15年度からは、県民の皆さんや民間企業などと一緒になって、具体的な取り組みを行っていく予定です。
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具体的にはどのような取り組みが行われるのですか?
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まずは、開業する駅周辺の整備が行われることになるでしょう。来年春開業の水俣市では、新幹線開業効果をどうとらえ、活用していくかを考える組織が立ち上がり、開業記念イベントや活用方策の検討に取り組んでいます。八代市でも、住民の意見を聞きながら、駅周辺の開発に取り組まれています。平成25年ごろに完成予定の熊本駅周辺の整備も進みはじめました。
現在、熊本城内にある国の合同庁舎の移転を含め、熊本駅周辺を副都心として整備する構想が動き出しています。県、熊本市、JRが一体となった駅周辺整備のビジョンを検討する組織も立ち上がり、平成15年中には、具体的なイメージなどが固まる予定です。
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新幹線開通までには、熊本駅周辺が大きく変わりそうですね。
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国の合同庁舎の移転は、周辺地域活性化の起爆剤になればと思っています。また、駅周辺を高速交通の結節点として、駅とバスターミナル、熊本空港、熊本港を結ぶ交通ネットワーク整備を進めることで、観光地や繁華街への人の流れをつくることもできると考えています。
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新幹線がもたらす新しい熊本。なんだか楽しみです。
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開通まであと少しです。県民の皆さんと一緒に、どうしたら生き生きとした熊本になるか、魅力ある熊本にたくさんの人に来ていただけるかを、もっともっと考えていきたいと思います。開業効果を県民みんなで享受するために、一緒に盛り上げていきたいですね。
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九州新幹線が身近なものに感じられてきました。開通が待ち遠しいですね。今日はありがとうございました。
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