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相性バツグンのくせになる味  「からしれんこん」といえば、れんこんの穴にからしを詰めて揚げた料理と思われていますが、実は、みそにからしを混ぜ合わせたものが入っています。だから、みその種類や量によって、味わいが異なるのです。ザクッと歯ごたえのいいれんこんからトロリとからしみそが染み出て、味わいの最後にからしがツンと来る。これがたまらないと、古くから熊本で愛され続けています。 からしれんこんのお菓子やグッズも人気!  熊本では、華やかな見た目から、お祝いの席やお正月などには欠かせない逸品です。県内のお店はもちろん、熊本空港や熊本駅でも、いろいろなサイズのからしれんこんがお土産用として販売されているほか、飛行機や列車に乗る前に、熊本のお酒と楽しむことも。からしれんこんをアレンジしたチップスやせんべい、クッキーなどのお菓子もあります。黄色いからしれんこんをかわいらしくあしらった、さまざまなグッズも人気です。 始まりは、藩主への「お薬」的存在だった!  からしれんこんの歴史は、400年前にさかのぼります。細川家の初代熊本藩主だった細川忠利公ただとしこうは病弱で、食の細い人でした。そんな忠利公のために、滋養強壮によいといわれるれんこんに、食欲を刺激するからしを使った料理を考案したことが始まりといわれています。切り口が細川家の家紋である「九曜紋くようもん」に似ていたため、明治維新まで、からしれんこんは門外不出の料理とされていたという話も。明治時代以降、庶民が口にすることができるようになり、熊本の郷土料理となりました。
希少性の高い、上品な味わいの逸品  熊本に馬肉文化が広がった理由には諸説ありますが、その一つには、肥後熊本初代藩主の加藤清正公が朝鮮出兵の際に食糧難となり、馬肉を食べたことが始まりといわれています。熊本県の馬肉生産量は全国第1位で、その量は2位を大きく引き離しています。もちろん、その質の良さにも注目です。馬肉は、低カロリー・低コレステロールでヘルシーな食材として期待されています。 馬刺しだけじゃない。ステーキもコロッケも!  空気に触れると美しい桜色になることから、「桜肉」とも呼ばれる馬肉。脂の融点が低く、口の中でさっと溶けるのが特徴です。そのため、生で刺身として食べる文化が根付きました。部位によって味や食感もさまざま。スライスしたタマネギやショウガを薬味に、熊本ならではの甘めのお醤油が良く合います。ほかにも、馬肉を使った鍋やお寿司、ステーキやハンバーグ、コロッケ、カレーといった洋食など、さまざまな料理を楽しむことができます。   美容にもいい馬油。その恵みに感謝!  馬油(バーユ、または、マーユ)と呼ばれる馬の脂は、古代中国では、肌荒れの予防などに使われていたとされていて、今でも、馬油は人間の皮脂に近い成分を持ち、保湿作用などが期待されています。馬肉の生産量・消費量ともに多い熊本では、馬油を使った基礎化粧品や石けん、ヘアケア用品など、さまざまな商品を開発。熊本のお土産としても人気です。