くまモンの歩き方

第6回
くまもとナイトストーリー

知ってるモン?
熊本は夜もすごいモン!

熊本には海があり、山があり、
おいしい水と食べ物があり、
魅力がたくさん。
でもそれだけではありません。
熊本の夜にもたくさんの楽しみが。
今回はそんな夜の物語
「くまもとナイトストーリー」
について、くまモンが
ご紹介します。

熊本市の中心街で、
幻想的な雰囲気にうっとり

大型デパートやブティックが
立ち並び、多くの人で
にぎわう熊本市中心街。
飲食店もたくさんあり、
魅力的な熊本の夜を
満喫することができます。
大小さまざまな山頂から
熊本市街地の夜景を見下ろすことが
できるスポットがたくさん。
まるで夜空の星が
降り注いだかのように、
キラキラしています。

毎日、日没から午後11時までライトアップされています。
熊本のシンボルといえる熊本城が美しい姿を見せることで、
熊本の復興の力強い足音を感じてください。

そして、毎年10月に2日間限定で
熊本城周辺を美しい竹灯籠とうろう
幻想的な雰囲気を
演出する「みずあかり」。
「竹」「火」「水」「ろうそく」
といった熊本の資源を活用した
あかりの祭典で、
2004年にスタートしました。

竹灯籠も一つ一つ丁寧に手作業で
作られています。
このイベントは、
自立した市民「暮らし人」として、
「自らが汗をかき、この故郷の
創造者の一人となることを目指す」
という思いが込められた、まさに
地域をつくっていく行事なのです。

こちらは、さらに元気に!
熊本市の夏の風物詩といえば
毎年8月開催の「火の国まつり」。
メインイベントである
「おてもやん総おどり」では、
約60団体、総勢5,000人の踊り手が
熊本市中心街を
熊本の民謡「おてもやん」や
軽快なリズムの「サンバおてもやん」に
合わせて踊り歩きます。

西日本唯一の
花火競技大会に大興奮!

八代市では、毎年10月に
「やつしろ全国花火競技大会」が開催されています。

毎年10,000発以上が
打ち上げられ、
八代の夜を彩ります。
西日本で唯一の
花火競技大会で、
全国の花火師が集まり、
自慢の花火を打ち上げます。

自然がつくり出す
ナイトストーリー

熊本には豊かな自然が育んだ観光地がたくさんあります。

宇土半島北岸に位置する御輿来海岸おこしきかいがんもその一つ。
「日本の渚百選」・「日本の夕日百選」に選ばれた景勝地です。
水平線に夕日が沈んでいく光景も素晴らしいですが、特に、
干潮と夕日がかさなる光景は年間数日程度の絶景で、
全国からカメラマンがやって来るほど。

続いては、
阿蘇郡小国町にある鍋ヶ滝なべがたき
こちらは清涼飲料水の
CMにも登場しました。
幅は約20メートルあり、
カーテンのように幅広く落ちる水が
木漏れ日に照らされる様子は、
とても優美。
周辺はマイナスイオンで
癒やされます。
毎年春ごろに期間限定で
ライトアップされ、
滝を神秘的な光で照らし、
昼間とはまた違った一面に
出合えます。

夏も冬も光であふれる山鹿

和紙とのりで作られた山鹿の伝統工芸品、「山鹿灯籠やまがとうろう」。
景行天皇が現在の山鹿大橋付近に着岸された際、 周辺に立ち込めた深い霧に行く手を阻まれました。
その時に住民たちがたいまつを掲げ、天皇を無事にお迎えしたことに由来します。

毎年夏に金灯籠を
頭に掲げた女性が舞い踊る
「山鹿灯籠踊り」が誕生し、
千人灯籠踊りが生まれました。
ゆったりとした「よへほ節」に
合わせて踊る光景は、
頭に掲げられた
山鹿灯籠から発せられる
光が優しく揺らめき、
とても幻想的です。

また、毎年2月には、
山鹿灯籠浪漫やまがとうろうろまん百華百彩ひゃっかひゃくさい
が開催されます。
和傘や竹を使ったオブジェを
ライトアップし、
山鹿の歴史ある街並みを
あたたかな光で包みます。
寒さも厳しい季節ですが、
ホッとあたたかな気持ちになれます。

豊かな春を迎える準備

阿蘇神社では、毎年3月頃になると、
豊作を祈り「田作祭たつくりまつり」が行われます。
そのメインイベントが「火振り神事」。
かやで作ったたいまつに火をつけて
大きく振り回す様は、
見る人を圧倒します。
このお祭りが終わると、
阿蘇では新たな季節を迎え、
春の息吹が芽生えます。

歴史ある漁村のクリスマス

2018年7月に世界文化遺産登録された
「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」。
その構成資産の一つ天草市の崎津(※) 集落。
(※) 崎津の「崎」は、正式には「大」を「立」と書きます。

古くから漁業で栄えたこの地域には、
潜伏キリシタンの歴史があり、
街のあちこちにその跡を
見ることができます。
崎津集落のシンボル的
存在である崎津教会も
その一つで、ゴシック様式で
建てられていますが、
中の床には畳が
敷き詰められているという
珍しいつくりになっています。

そんな崎津教会が
クリスマスシーズンになると、
ライトアップされ、
真っ暗な夜に浮かび上がる
キラキラとした光が
より神秘的な場所へと
演出します。

また、天草西海岸にはロマネスク様式白亜教会「大江天主堂」があります。
12月2日からはイルミネーションが始まり、夜には幻想的な雰囲気に包まれます。
ぜひ、キリシタンの島天草の夜を楽しんで!

夜のくまもとのお供といえば、
やっぱりこれだモン

「くまもとナイトストーリー」を満喫したくまモンは、
毎回恒例(?)の腹ごしらえへ出発。

熊本の夜をさらに
熱くしてくれるのが、球磨焼酎。
人吉球磨地方で
古くから作られていた米焼酎です。
とても歴史が長く、
現在は28 の蔵元が
複数の銘柄を持っていて、
すべて合わせると
200 以上にもなります。

球磨焼酎とは、
人吉球磨地域を流れる球磨川の
伏流水とお米を使用した焼酎。
球磨焼酎専用の酒器があるのを
ご存知でしょうか。
その名も「ガラ・チョク」。
お酒を注ぐ「ガラ」と
猪口(ちょこ)である「チョク」。
伝統的な飲み方で
夜を楽しむのもGood !

熊本には、お酒のお供ににピッタリな
食べ物もたくさんあります。
熊本の郷土料理「からしれんこん」。
からし味噌をれんこんの穴に詰めて、
カラッと揚げます。
揚げたてはもちろん、
冷たくてもおいしく、
米焼酎によくあいますよ。

病弱だった熊本藩主細川忠利ただとしのために、熊本城の外堀に非常食として
栽培されていたれんこんに和からし粉を
混ぜたみそを詰め、揚げたのが始まりです。
れんこんを輪切りにした断面が
細川家の家紋(九曜紋)と似ていたことから
門外不出の味とされました。
今でも多くの人に愛される郷土料理です。

今回くまモンが紹介した「くまもとナイトストーリー」。
なんと熊本県出身の芸人ヒロシさんが紹介しています。
ヒロシさん独特の口調で紹介される
「くまもとナイトストーリー」も必見です!

東京でも
「くまもとナイトストーリー」に出合える!?

もっとたくさんの人に
夜のくまもとの魅力を
届けたい!という思いで、
今回特別に東京で
「くまもとナイトストーリー」
のPR イベントを開催します。
この機会にぜひ、
お立ち寄りください。

「たけあかり in 浅草花やしき」を開催します!
開催日:11 月17 日(土)・18 日(日)
開園:午後6 時30 分 最終入園:午後8 時30 分
浅草花やしきURL https://www.hanayashiki.net/
熊本市で毎年行われる、「みずあかり」を東京で体験!!

その他、イベント目白押しです!
●11 月23 日(金・祝日)~ 12 月2 日(日)
「肥後細川庭園 秋の紅葉ライトアップ ~ひごあかり~」
URL https://parks.prfj.or.jp/higo-hosokawa/information/
    秋の紅葉ライトアップ~ひごあかり~開催決定! -2/

●12 月4 日(火)~ 12 月27 日(木)
「新宿区立漱石山房記念館 たけあかりイルミネーション」
URL  http://soseki-museum.jp/